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アオバズク渡来−情報呼び掛け

本紙掲載日:2017-05-18
3面
延岡市の小野神社に渡来したアオバズク。少し眠そうな目をしている(5月16日)

日本野鳥の会県支部

 夏鳥の「アオバズク」が、今年も延岡市小野町の小野神社に渡来した。毎年この時期から神社や学校などの大木で見られ、樹洞などを利用して繁殖する。

 全長約30センチの中型のフクロウ。東南アジアから青葉茂るころに渡って来ることが名の由来とされる。体の下面は白く、褐色の太い縦斑がある。夜行性で「ホッホッ」と2声を繰り返す。

 小野神社に渡来しているのは1羽。日差しを避けるように葉陰の枝に止まり、物音がする方向を少し眠そうな目で見下ろしている。7月にかけて樹洞で子育てするが、昨年はひなの姿が見られなかった。

 アオバズクは森林伐採や里山の開発などで生息数が減り、県の絶滅危惧粁爐忙慊蠅気譴討い襦このため、日本野鳥の会県支部(前田幹雄支部長)は、県内の実態をつかもうと情報提供を呼び掛けている。

 昨年は38件が寄せられ、日向市坪谷小など7件で繁殖が確認された。前田支部長は「姿を見た、声を聞いたなどの情報を提供してほしい」と話している。調査内容は県支部のホームページに掲載している。

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