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葉化病で中止−公開観賞、祭り

本紙掲載日:2017-05-16
1面
花芽が旺盛だったころの椎野あじさいロード(平成24年6月撮影)
花にならず、葉化したアジサイ
葉の所々が黄化や赤化

2万本の椎野あじさいロード

◆美郷町北郷−再開のめどたたず

 美郷町北郷のアジサイの名所「椎野あじさいロード」に咲くアジサイが、「葉化(ようか)病」という特殊な病気に侵されていることが分かり、同町と町観光協会北郷支部などはきょうまでに、同ロードの公開観賞と開花中に開催されていた祭りの中止を決めた。病気は3年ほど前からまん延してきたと見られ「効果的な治療法もなく、来年以降も再開のめどは立たない」(同支部)という。

 細菌の一種ファイトプラズマという病原体によって発生する病害で、アジサイの花がこの病原体に感染すると、「花が淡い緑色や濃い緑色に葉化」したり、「葉の黄化や一部赤色化する」など症状が現れ、病気が進行すると株全体が衰弱する。

 葉化病に感染したアジサイを挿し木することで拡大すると考えられているが、これまでにこの病気の媒介虫は見つかっておらず、一度この病気を発症すると、「抜根・除去」以外に有効な対策はないとされている。

 椎野地区のアジサイに感染の兆候が見られたのは3年ほど前。アジサイロードの中心部、管理棟や駐車場、あずま屋付近の花が除々に侵され、花季を迎えても花が開かず、葉化したり、黄色や赤色に変色したアジサイが増えてきた。昨年シーズンは駐車場上の登坂路付近のアジサイはほとんど花芽が付かず、「日本アジサイ協会」事務局の杉本誉晃さんが葉化病と断定、「発病したアジサイを根ごと抜いて焼却し、その後新たなアジサイを植栽するしかない。再生するには長い年月が必要」とアドバイスしたという。

 椎野地区は、美郷町役場北郷支所先の国道388号三差路を右折して県道宇納間日之影線に入り、約15分。昭和63年に5世帯でアジサイの苗を植え始め、その後、観光協会などの協力で植栽数を増やし、「椎野あじさいロード」と名付けた町道やあぜ道に約2万本の花が咲き、標高約600メートルの椎野の集落から約1000メートルの六峰街道まで高度を徐々に上げながら開花、美の里コンクールで農林水産大臣賞(平成19年)、日本観光協会主催の「花の観光地づくり大賞」(同20年)など数々の賞を受賞。花期を迎える6月末から7月初旬にかけ、県内外から大勢の花見客が訪れにぎわっている。

 公開観賞中止という事態に、鎌倉初文観光協会北郷支部長は「ロード全体がこの病気に侵されている訳ではない。周辺の家々では病気になっていない花もあるので、個人的に観賞に訪れていただくのは構わないと思う」と話している。

 例年、観光協会北郷支部などが実施している「あじさい祭り」も中止。町のホームページからも削除するという。

□アジサイ葉化病
_崛澗痢△修琉貮瑤淡い緑色から濃い緑色に葉化する
⇒娉修靴寝屬涼羆部から新たな芽が形成される「突き抜け症状」が見られる
M佞硫化、赤化症状
こ瑤衰退――が主な症状。
植物の細胞内に寄生する細菌の一種、「ファイトプラズマ」が原因。葉化病に感染したアジサイを挿し木することによって拡大すると考えられる。他の葉化病は体長数ミリのヨコバイ類がファイトプラズマを媒介することが知られているが、アジサイ葉化病は感染経路が解明されていない。

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