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扇塚供養で繁栄など祈願

本紙掲載日:2017-04-24
8面
神事などが行われた第30回扇塚供養
公民館で行われた舞の奉納

道具に感謝、舞を奉納−延岡日本舞踊協会

 延岡日本舞踊協会(花柳慶次松会長)は22日、延岡市舞野町の下舞野神社で30回目の扇塚供養を行った。

 同協会会員や舞野地区役員ら約40人が出席。甲斐重興宮司による神事が営まれ、会員らが使っていた扇や傘を焼納、感謝をささげた。

 また、若柳安寿之さんが長唄「松の緑」を奉納。物故会員の霊を慰め、会員の健康や同協会の繁栄を祈願した。

 舞野町の地名は、ヤマトタケルが激戦を制して地元住民と祝舞を踊ったことに由来すると言われている。同協会は昭和62年12月、舞に縁のある同神社に扇塚を建立。以来毎年、物故会員や日本舞踊で使う扇の供養を行っている。

 神事後、境内の舞野公民館で若柳安寿之さん、若柳松誉さん、花柳禮桃華さんが奉納舞を披露。2日の舞踊会「春の踊り」後から新会長に就任した慶次松会長は「続ける重みを喜びに変えて、皆の親睦を図り、真心をもって来年も扇塚供養を迎えたい」と話した。

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