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ICT教育積極適に

本紙掲載日:2017-03-16
2面
「教育の情報化の現状と課題」と題し講演する堀田教授

延岡市議会議員研修会

◆東北大大学院教授が指摘

 延岡市議会主催の議員研修会がこのほど、同市役所議会大会議室であった。東北大学大学院情報科学研究科教授の堀田龍也さんが、「教育の情報化の現状と課題」をテーマに講演。同市の情報通信技術(ICT)を取り入れた教育の環境整備の遅れを指摘し、積極的な取り組みを促した。

 堀田さんは、「義務教育の小中学校の多くは市町村立のため、それらの学校の設備の整備は市町村の責任。ICT整備も学校環境、授業環境の一つなので市町村が責任を持つべき」と前置きした上で、海外や国内のICT先進地の機器が充実した教室の様子や、授業の風景などを紹介した。

 教材を大きく映し出す実物投影機やプロジェクターなどICT機器を使うことで、言葉で説明が困難な場合も見てすぐに理解できるため、「準備の時間が省略でき、考える時間ややり直す時間を多く取れるため、分からない子を分かるようにしてあげる授業ができる」などと利点を説明。

 その一方で、「ICT授業は、ICTだけを使うのではなく、ICTも使う授業」と述べ、メモを取るなど学ぶ基本をしっかり教え、アナログとデジタルを併用することの有効性を指摘。加えて、ICT整備の前に、児童生徒の学ぶ姿勢、学習規律を構築しておくことも重要とした。

 ICT機器の整備については、「先進国に比べ日本は全体的に遅れている」。中でも、延岡市は、教育用コンピューターが児童生徒12人に1台しかなく、調査対象1817自治体のうち1753番目という深刻な状況を示した上で、「予算の割り振りなど最後は自治体の決意」と指摘。

 延岡市に対して、はじめに全教室への大型提示装置と実物投影機の設置、次に学校の無線LAN(Wi―Fi)環境の配備、続いての段階として児童生徒が活用する情報端末のモデル校の設置、また、市が教員研修を責任を持って行うことなどを提案し、行政の取り組みを促した。

 研修会は、同市の教育ICT整備の割合が全国・県内平均に比べて大きく下回り、将来を担う子どもの学びの充実に環境整備が急務となっているため、情報共有と理解を深めようと開いた。市議会議員以外に教育関係者らも数多く出席した。

 昨年12月議会で、市内小中学校のICT教育の環境整備の遅れを指摘した内田理佐市議は、「ICT機器の教育への生かし方、整備の大切さをより理解することができた。議会をはじめ行政、学校関係者も出席した意味ある会で、今後は意思統一して取り組んでいけるのでは」と期待していた。

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