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延岡花物語このはなウォーク

本紙掲載日:2017-02-24
1面
天下一ひむか桜が見頃になった「延岡花物語このはなウォーク」会場
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ役を務める久保さん夫妻

2月25日、花嫁道中

◆出会いの聖地・愛宕山から会場へ

 早春の花々を楽しむ観光イベント「延岡花物語」のメーンイベント「このはなウォーク」が2月25日、26日の2日間、延岡市古川町の五ケ瀬川左岸河川敷を主会場に開かれる。両日とも午前10時から午後4時まで。「のべおかうまいもの市」として50店舗が並ぶほか、初企画の「花嫁道中」「かざぐるまアート」もあり、見どころ満載だ。実行委員会(清本英男会長、谷平興二実行委員長)は多くの来場を呼び掛けている。

 「花嫁道中」は25日、1日のみ。「出会いの聖地・愛宕山」を広く発信しようと企画された。愛宕山は古名を笠沙(かささ)山といい、天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出会った場所だという伝説がある。

 昨年11月に結婚したばかりの久保寛人さん、秋桜水(あおい)さん夫妻=ともに(27)、同市野田町在住=がニニギとサクヤヒメ役、一般男女10人もほかの神様たちに扮(ふん)して、愛宕山から花物語会場までの道中で〃神話劇〃を行う。花物語会場では両家の関係者が出席して結婚披露宴が行われる。

 神話劇はあす午前10時50分から、愛宕山展望台で始まる。2人はここで出会い、縁結びひもを贈り合う(11時ごろ)。サクヤヒメの父、オオヤマツミノカミ(丸山譲・イオン延岡店次長が扮す)に結婚の許可をもらうため、旭町の同店に行く(正午ごろ)。許可をもらった2人は、結婚式の衣装に着替え、市役所へ婚姻届を出しに行く。市長が2人を祝福する(午後1時30分ごろ)。

 その後、延岡花物語メーン会場(左岸)のステージで紹介される(午後2時10分ごろ)。コノハナ出会い橋(自衛隊が架けた応急橋)を渡った対岸の「花エリア」で披露宴(2時30分ごろ)という流れ。

 旭町の旭化成向陽倶楽部駐車場からイオン延岡店までの往復(正午前後)と、中央通の延岡商工会議所から市役所まで(午後1時20分ごろから)は、人力車で巡行する。久保夫妻はじめ出演者の着付けやメークには美容組合延岡支部が全面協力するため、華やかな光景が繰り広げられそう。

 実行委は特に「中央通から市役所間の巡行を見に来てほしい」と呼び掛けている。

 野地町の堤防では、延長3キロにわたって植えられた300本の天下一ひむか桜(河津桜)が見頃を迎えている。100万本の菜の花は、例年より2週間早く咲き始めたため、盛りをやや過ぎた感はあるが、十分に美しい景色が楽しめる。

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