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火伏せ地蔵宇納間地蔵尊大祭

本紙掲載日:2017-01-26
2面
大祭を前に奉納のぼり旗を参道の両脇に設置(美郷町北郷の全長寺)

2月19〜21日、美郷町北郷の全長寺で

 火伏せ地蔵として知られる美郷町北郷の鐵城山・全長寺(川西和生住職)で2月19、20、21日、宇納間地蔵尊大祭が開かれる。参拝客は365の石段を上って地蔵尊に手を合わせ、火防(ひぶせ)札を買い求める。

◆20、21日に恒例のエイサー・19日夜は臼太鼓踊り奉納

 大祭期間中の3日間、役場北郷支所前から地蔵尊までの国道388号や県道宇納間日之影線は歩行者専用道路(午前8時30分〜午後5時)となり、参道周辺の国県道沿いに約110店が軒を連ね、干ししいたけやらくがん、地鶏の炭火焼きなど町特産の農産物や加工品などを販売する。

 大祭恒例のエイサー演舞は、2日目の20日と3日目の21日に行われる。20日は午後2時30分から全長寺前の県道で。同町と姉妹市町を締結する沖縄県豊見城(とみぐすく)市のグループ「鼓衆しんか」と北郷の「絆」が出演。21日は午後1時から商工会青年部(河内秀典部長)主催の第12回宇納間地蔵大祭エイサーが商工会前の駐車場で開かれ、鼓衆しんか、北郷青年団エイサー「琉星會」と「鼓衆しんか」が沖縄伝統の勇壮な踊りを披露する。

 また、大祭初日の19日の夜、小原臼太鼓保存会(真田卓男会長、14人)が臼太鼓踊りを奉納。市木地蔵境内周辺で地元婦人会が鹿肉入りのうどんや煮しめなどで参拝客を接待する。

 宇納間地蔵の本尊は江戸時代に延岡藩内藤家の江戸藩邸が大火に見舞われた際、雨を降らせて鎮火させ延焼を食い止めたと伝えられ、毎年旧暦の1月24日に大祭が開かれ、県内外から大勢の参拝客、代参者が訪れにぎわいを見せている。

◆奉納のぼり旗の注文を受け付け

 宇納間地蔵奉賛会(岡田憲幸会長)は、大祭期間中に参道に掲揚する奉納のぼり旗の注文を受け付けている。旗は紺と赤の2種類があり、一式5千円。奉納期間は2年間で、企業名や個人名と「宇納間地蔵大菩薩」の文字を染め込む。

 申し込み、問い合わせは、美郷町商工会・北郷(電話0982・62・5895)へ。

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