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北米横断、南米縦断に出発

本紙掲載日:2017-01-12
3面
日本をたつ前に意気込みを話す松田さん

約2万キロ、1年半の旅−延岡の松田正俊さん

 徒歩で世界中を旅する延岡市粟野名町の松田正俊さん(33)が10日、日本を離れ、北米大陸横断、南米大陸縦断の旅に出発した。米国カリフォルニア州ロサンゼルスを出発、首都ワシントンDCを目指す。横断、縦断の総歩行距離は約2万キロにもなるという。

 ロサンゼルスからワシントンDCまでは約5000キロ。約3カ月間で歩く計画。到着後は、飛行機で南米グアテマラに向かい、南米大陸を南下。ペルーの首都リマを目指す。順調に進めば、さらにアルゼンチンの最南端まで歩くことも視野に入れており、「すべて踏破したら1年半の旅になる」という。

 松田さんはこれまでに、徒歩による数回の日本縦断や豪州縦断を経験。昨年5月12日には、408日間をかけて中国・西安からポルトガル・リスボンまで、ユーラシア大陸横断1万4250キロの旅を成功させた。同11月中旬から月末にかけては、韓国のプサンからソクジュまで、約400キロを歩いたという。

 今回の北米、南米の旅は、豪州縦断(約4330キロ)、ユーラシア大陸横断に続く、自身3度目の長旅。このため何度も計画を練り直したという。治安情勢や健康状態により、途中で断念することも考えられるが、今は計画を実行することだけを考えているという。

 「スタートから1000キロ辺りまでは砂漠地帯が続きますが、そこから先は穀倉地帯なので比較的楽になります。1日当たり40〜50キロを目標に、頑張り過ぎないことを心掛けたい」と意気込みを話していた。

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