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連載−交流深化・延岡とミャンマー(2)

本紙掲載日:2016-12-09
1面
「ノベオカフェ」オープニングセレモニー会場には、延岡市などの企業を紹介するブースも設けられ、来場者の関心を集めた
マンダレー商工会議所役員を表敬訪問した延岡・ミャンマー友好会の関係者。前列左から梶井、森山、稲田の3氏

人口減、若者の県外流出

◆生き残り懸け、延岡から海外へ

 「延岡市は人口減少で経済が停滞している。大都市から遠いハンディもあり、中小企業が生き残るための武器が見つかっていない」。森山工業(延岡市大武町)の森山和真社長(45)は将来への不安を隠さない。

 チタンなど特殊金属の溶接加工技術を持つ同社は、世界トップクラスのシェアを誇る旭化成の電解槽の製作に中心となって関わる。売り上げの約8割が海外向け。早くから中小企業のグローバル化を提唱していたが「当時は相手にされなかった」という。

 県北企業の高度なものづくり技術は、旭化成や旭有機材の製造設備の付帯工事、メンテナンス業務を通じて培われた。しかし、国際競争の激化や付加価値の高い技術製品の開発・製造へのシフトなど企業を取り巻く環境は厳しさを増している。

 労働力不足も深刻な問題の一つだ。この春卒業した高校生の県内就職率は54・8%で2年連続の全国最下位。延岡市内の進路指導教諭は「給与などの待遇面や福利厚生が充実した県外大企業からの求人が多いことが要因ではないか」と分析する。

 「このままでは技術が継承できなくなる」。そう指摘するのは花菱塗装技研工業(大武町)の稲田健社長(47)。

 同社は来年、自動車外装部品などの塗装を行う新富支店と別会社でベトナムからの外国人研修生の受け入れを計画している。県内の有効求人倍率は1・29倍(8月)と高い水準にあり、今後も労働力不足が見込まれるからだ。「外国から労働力を確保するか、生産拠点を移すかの選択が迫られている」。状況はそれほど深刻だ。

 「一度、海外を見てみよう」。将来に不安を抱く若手企業経営者の間でそんな話が持ち上がったのは自然の流れだった。

 ステンレスなど鋼材全般を取り扱う太陽工業(大武町)の梶井崇之社長(54)は「東南アジア諸国のうち、ベトナムやインドネシアには既に日本の大企業が進出しており、中小企業にはハードルが高い。そこで選んだのがアジア最後のフロンティアとして注目を集めるミャンマーだった」と振り返る。

 ミャンマーは、平成23年にそれまでの軍事政権から民政に移管。半世紀以上にわたる「鎖国状態」が解かれ、急速な民主化が進んでいる。さらに、25年には国際協力機構(JICA)が「ミャンマー日本人材開発センター」(MJC)を設立、日本との人材交流の舞台は整っていた。

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