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第6回青の国若山牧水短歌大会入賞作品(2)

本紙掲載日:2016-11-25
7面

【中学生の部】
◆最優秀賞
木漏れ日の光のカーテンくぐり抜け先行く君を小走りで追う
森田純礼・鵬翔中3年

◆優秀賞
お見舞いに行った帰り駐車場で見えたヒラヒラ動く祖父の手
外山絢野・日南市立鵜戸中1年

リズムよく傘にはじける雨の音十三歳を空から祝う
近藤優菜・宮崎日本大学中1年

◆優良賞
前髪を切ったの気づく君がいて心の中に花火が上がる
田村菜緒・鵬翔中3年

持久走みんなの願いこめられて雨にしたたるずうぼるてるて
安藤優希・鵬翔中3年

八回も振られた友を見た俺は恋愛なんかしないと決めた
椎葉晴日斗・財光寺中2年

◆佳作
水たちはすべての命を作り出すすべての動物水を求める
甲斐遼太郎・西米良村立西米良中1年

休日は休ませてくれ愛犬よ朝から響く犬のアラーム
川越未来・宮崎市立田野中2年

雪の色ミルクに似てておいしそう子ねこは知らないそれが雪だと
横田凪菜・宮崎市立田野中2年

暴れん坊弾丸の雨暴風雨靴の中には果てしない海
小川泰史・宮崎市立田野中2年

夕暮れの空に溶け込む金の音トロンボーンに心を乗せて
黒木采里・都城市立祝吉中2年

教室でほのかに香る制汗剤匂いで感じる夏の訪れ
木村優介・都城市立祝吉中2年

お正月白いお餅のふくらみがあなたのほおにとても似ている
入江晴菜・恒富中2年

「ありがとう」文字は書けるが口には出せず言おうとすれば言葉に詰まる
早日渡永遠・恒富中2年

公園の緑の中に花の白周りに溶けない私でありたい
甲斐ひより・恒富中2年

井戸の中蛙が上を見上げてる私もそろそろここを出ようか
黒木涼花・美郷南学園9年

悩み事かかえこんだらいけないよ死んでからでは遅すぎるから
飽田ひなの・鵬翔中1年

半袖と長袖混ざる教室の飛び交う会話少し照れ気味
後藤光葵・鵬翔中1年

十三歳未だに慣れぬ圧力消えゆく声と空っぽの僕
日睥娠・鵬翔中2年

教室の窓のしずくの動きさえ一次関数のグラフに見える
守田愛・鵬翔中2年

春風が桜の花びら落とすとき少し大きい制服着ている
甲斐愛実・鵬翔中2年

隣の子身長少し伸びていた夏休みとは偉大なものです
甲斐和茄那・東郷学園9年

十四才進路に夢に迷う時期目指すところはただただ高く
山下恵史朗・南中2年

「痩せたい」と思うばかりで痩せられない料理上手な母のせいかも
下田来海・南中2年

好きな人誰かなんて聞かないで思わず君と答えちゃいそう
西條花菜・宮崎日本大学中3年

決勝で試合出られず負けた夜何も言わずにスパイク磨く
原田創太・門川中2年

【高校生の部】
◆最優秀賞
遠くても後ろ姿ですぐわかる君だけ見える望遠鏡だ
壹岐胡桃・宮崎西高2年

◆優秀賞
幸運も愛もいらない欲しいのは梨の歯触りみたいな毎日
日盞標磧ι拇膵癸映

考えに考え書いた解答が赤ペンの一線に斬られて終わる
河野雄介・宮崎西高2年

◆優良賞
失敗しまたイチからだと言うけれどゼロじゃないだけいいじゃないか
前川大暉・延岡商業高3年

ものすごくやさしくされるとどうしてかありがとうがごめんなさいに
渡慶次壱加・佐土原高2年

台風の予想図を見て友に言う「進路決定うらやましいな」
小坂真由・宮崎北高3年

◆佳作
いつもならきがるに話せる友なのに最近君がちがって見える
松下暉・延岡商業高1年

大丈夫君が言ってたこの言葉重みを知らず受け取っていた
甲斐桃子・延岡商業高1年

放課後の君と歩いた帰り道二人の陰がだんだん伸びる
田中美咲・富島高2年

カップルを遠目に見ながら肩寄せ合い俺達ずっと友達だよな?
甲斐滉矢・延岡高2年

駐輪場いつも「ちゃん」付けする君の私呼ぶ声呼び捨てになれ
甲斐帆乃桂・延岡高2年

天気予報気にするようになったのは君が遠くに引っ越してから
中村奈津美・延岡高3年

バス停で雨の滴を眺めてた「後悔」っていう顔をしたまま
天津翔・佐土原高2年

席替えの位置は教卓前だけど君が隣でファーストクラス
乙守秀哉・佐土原高2年

卒業式君に書かれたアルバムの文字に笑った「ずっと友達」
宮下丈明・佐土原高2年

潮風が帽子のリボンをさらってくゆれる水面と私の心
寺原璃音・宮崎商業高1年

テスト前謎の余裕があらわれて結局今日もおやすみなさい
明治美月・宮崎商業高1年

続かない会話の先をひき受けるように咲きおり紫陽花の道
狩峰隆希・宮崎商業高3年

私とはよく会うそれはさびしそうどんなにまぜても勝てない白は
佐藤歩未・延岡星雲高1年

空見れば白のわたがし浮いているときどき苦くときどき甘い
佐藤凜・延岡星雲高1年

マウンドで投げだす君のストレート私の心に最速ど真ん中
松尾実夕・都城聖ドミニコ学園高1年

飲みかけのミネラルウォーターあげるよと誘ってくるよな君は小悪魔
猪股廉・宮崎北高3年

「好きです」とその一言が言えなくて吃る私はポンコツロボット
桑田敏樹・尚学館高等部2年

ぽっかりと空いてしまった一部屋を見つめて気づく兄の存在
諸賀颯兵・宮崎西高2年

菖蒲湯に入れたその葉は真っ直ぐで思わず私の背筋も伸びる
井澤和・宮崎西高2年

「背伸びた?」そう言う母と背比べ抜かされたのに笑顔になる母
長友颯耶・宮崎西高2年

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