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伝統の舞と演舞を堪能−高千穂夜神楽まつり

本紙掲載日:2016-11-25
2面
大勢の見物客が訪れた第43回神話の高千穂夜神楽まつり
棒術を披露する高千穂中学校の生徒

 高千穂町で伝承されている神楽と棒術を披露する第43回神話の高千穂夜神楽まつりが22、23日、同町三田井の高千穂神社(後藤俊彦宮司)神楽殿を神楽宿に行われ、県内外から訪れた見物客が伝統の舞と演舞をたっぷりと楽しんだ。

 国指定の重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」と、町指定の無形民俗文化財「棒術」の継承、後継者育成を目的とした恒例行事。町観光協会などが毎年開催している。

 23日の本祭りでは、浅ケ部、後川内、本組、上川登、中川登、下川登各集落の神楽保存会でつくる三田井地区神楽保存会(甲斐晃一郎会長)の舞い手「奉仕者(ほしゃ)」約20人が、午前10時から約13時間にわたって奉納。しめ飾りや「彫(え)り物」と呼ばれる切り絵などが飾られた神楽殿内の「神庭(こうにわ)」で、太鼓や笛の音に合わせ厳かに舞った。

 途中、高千穂棒術保存会による棒術の演舞もあった。この日は、地域学習として神楽や棒術の指導を受けてきた、高千穂中学校の2、3年生45人も参加。大勢の見物客を前に、練習の成果を披露した。

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