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「大地にたちて」門川高校創立100周年(6)

本紙掲載日:2016-11-22
3面
県高校総合文化祭・美術部門で「特選」に輝いた松木菜七実さんと、その木版画の作品

七つの文化系部が活動−美術部、レベル高い木版画

 門川高校にある文化系の部活動は現在、放送部、吹奏楽部、美術部、文芸部、KFC(英会話・ボランティア)同好会、書道同好会、パソコン同好会の七つ。このうち、昨年、同好会から部に昇格した美術部(部員14人)は、県内の高校でも珍しい木版画の制作に取り組む。

 そのレベルは高く、中でもネイチャーサイエンス系列3年の松木菜七実さんは、今年9月にあった県高校文化祭・美術部門で、出展のあった約400点の中から上位10点に贈られる「特選」に輝いた。他校には美術大学を目指している生徒もおり、さらに絵画、デザインなど主流ジャンルもある中での快挙だった。

 作品名は「森の音楽家」。縦横91センチの大作。構図のバランスの良さ、彫りの細かさ、色の鮮やかさなどに高い評価を受けたという。下絵に色を重ねていく絵画とは逆に、木版画は下絵を削っていくため、出来上がりをイメージしにくく、一彫り一彫り進めていく根気はもちろん、失敗をごまかせないという怖さを持っている。「途中で挫折する生徒もいる中、これだけ大きな作品を彫りきること自体、すごいこと」と別府英樹顧問(45)は語る。

 松木さんは門川高校に入学後、すぐに美術部(当時は美術同好会)の門をたたいた。しかし、力を入れていたのは絵画ではなく木版画。それでも「やってみたい」と抵抗なく飛び込んだ。正直、彫ると手は痛くなるし、失敗できない不安もある。だけど「それだけ完成したときの感動は大きい」という。

 日向市内の自宅から自転車で約1時間かけて通学する。休日は、その時間すらもったいないと、大きな版木を家族に頼んで車で自宅に運んでもらい、制作に没頭してきた。

 所属している生徒会の活動も忙しく「両立は大変だったけど、それなりに頑張った。充実した3年間だった」と振り返る。来年春には川南町の畜産関係の会社に就職し、新社会人となる。「大きな賞をもらったことで自分に自信を持てるようになった。これからは趣味として木版画を楽しんでいきたい」と笑顔を見せる。

(題字は書道同好会2年・岩佐亜瑚さん)

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