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「大地にたちて」門川高校創立100周年(1)

本紙掲載日:2016-11-15
3面
富島高校から分離独立した昭和39年の1学期に撮影したとみられる一枚。写っているのは米良さんたち農業科1年生と建設中の教室棟(創立70周年記念誌より)

郡立農学校として創立−現在、特色ある産業教育を展開

 門川高校は大正5(1916)年、東臼杵郡立農学校として、現在の日向市役所の場所にあった富高村議会議事堂を仮校舎に創立。同11年に県へ移管、県富高農学校と改称する。

 その後、富高実業学校、富高農学校と改称。昭和23(1948)年、富高農学校を母体に富島高校を開校し、門川町に門川分校(定時制農業科)を置く。

 同27年、富島高校は現在地に移転。同39年、富島高校の農業科と林業科は門川農業高校として分離独立し、新たに園芸科と生活科を加え、県北唯一の農業高校として歩み始める。

 富島高校で学んでいた農業科と林業科の生徒は、第1回入学式と同時に移籍。ただ、新校舎はまだ建設中だったため、同年8月に現在地に移転するまで、授業は富島高校の旧農林科施設で行われていた。

 当時、農業科1年生だった米良利和さん(67)=同町加草=は1学期の間、同町の自宅から日向市の富島高校まで、まだ砂利道だった国道10号を自転車で通った。「間借りの身だったので、早く自分たちの学校に通いたいと、完成するのを心待ちにしていた」と振り返る。

 2学期からは、いよいよ新校舎で授業をスタート。当時、敷地の東側斜面に竹林はなく、管理棟と教室棟の間からは、校舎に上がらなくとも、乙島の浮かぶ門川湾を一望できた。しかし、体育館や運動場などの整備はまだこれからの状態で、重機の音の響く中、生徒も先生も、体育の時間は運動場の石拾い、実習の時間は田んぼの整地や果樹園のたこつぼ(苗を植えるための穴)掘りなどに汗を流した。

 「本当に大変で、毎日くたくたでした。それでもみんな『学校の基礎をつくるのは自分たちなんだ』という意欲に燃えていました」

 米良さんは担任だった恩師の故・日高利憲先生の勧めにより、卒業後は県農業講習所へ進み、県職員となった。県内の農業改良普及センターなどに勤務し、指導者として長く農業に携わる中、卒業生と接する機会も多く「東臼杵地域の農業は、ここの卒業生によって支えられてきたといっても過言ではない」と胸を張る。

          ▽          ▽

 今年で創立100周年を迎える門川高校。県北唯一の農業高校として多くの農林業後継者を育て、現在は町内唯一の高校として栽培ビジネス、食品加工、介護福祉など、地域に密着した特色ある産業教育を展開。これまでに9327人の卒業生を送り出してきた。19日に開かれる記念式典に合わせ、その歩みと、これからを見つめる。連載タイトル「大地にたちて」は校歌から抜粋。

(題字は書道同好会2年・岩佐亜瑚さん)

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