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延工生、畳堤の石像制作を体験

本紙掲載日:2016-11-08
3面
“畳”の模様を彫るためのゴムシートを削る生徒たち
石材の粗彫り。粉じん防除マスクを着けて作業した

土木遺産を半永久的に顕彰−五ケ瀬川の畳堤を守る会

 延岡工業高校土木科の3年生6人が削っているのは、畳大の御影石にかぶせたゴムシート。上から鉄砂を吹き付けると、ゴムを削った部分だけが彫られて、畳の目の模様になる。延岡市の「五ケ瀬川の畳堤を守る会」(木原万里子会長)が林田石材(同市平原町、林田広行社長)の全面協力で行っている畳堤の石像制作の一部を生徒たちが担った。

 畳堤は、洪水時に畳をはめ込むことで一時的に堤防をかさ上げする施設。全国に3カ所現存するが、延岡市のものが最古と推定されており、土木学会の選奨土木遺産に認定されるなど社会的評価が高まっている。

 石像制作は「畳堤の役割が一目で分かり、半永久的に顕彰できるものを」と企画した。男性2人が畳堤にまたがって畳を入れる様子を実物大で作る。

 延岡工業高校(河野明浩校長)が趣旨に賛同し、同高土木科の生徒(当時2年生)が、職業体験やふるさと学習の一環で関わることになった。林田社長は同高の卒業生だ。

 石像のデザインは、伊東珠貴・延岡学園高校美術教諭の案に決まったが、生徒たちは、畳を持ち上げる動作を写真に撮るなどして、デザインを検討する段階から関わった。「去年までは畳堤のことを知らなかったけど、今は日本で一番詳しいんじゃないかと思います」と黒木勇太君(18)。

 10月19日には林田石材の作業場(門川町)に1日詰めて、〃畳〃になる石板の作業や畳を入れる男性像の粗彫りに携わった。

 黒木君は「正確に寸法を取るのが大変だったが、みんなでアイデアを出し合ってできた。将来の夢は建築士。建築を通して地域の活性化をしたい」。

 のみとハンマーで石材を粗彫りする作業をした米澤光平君(18)は「道具が重いし、石の流れを見ながら彫らないといけないので大変だった。実際に働いてみて、仕事のきつさや働くことの大事さが分かった」と話していた。

 6人は黒木君、米澤君、岩切真平君、甲斐瑞基君、田島拓弥君、佐藤昇太君。

◆16日にシンポジウム

 延岡市の岡富中学校(瀬戸山初博校長)は、16日午前10時50分から近くのカルチャープラザのべおかハーモニーホールで「畳堤シンポジウム」を行う。一般にも来場を呼び掛けている。

 同中の1年生は今年、総合的な学習で郷土を知る活動に取り組み、体育大会では、「まちを守れ!畳堤」と名付けた、畳を運んで並べる団技を行った。

 シンポジウムはその一環で企画。同中1年生2人、畳堤の石像制作に携わった延岡工業高校土木科の生徒、五ケ瀬川の畳堤を守る会の木原万里子会長が登壇して、「畳堤でつなぐ=学び×心×地域」をテーマに意見交換する。また、同高土木科生徒が畳堤についての研究発表をする。入場無料。

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