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中村さんら3人が受賞

本紙掲載日:2016-11-03
2面

県文化賞授賞式−県庁

 平成28年度県文化賞の授賞式が2日、県庁であり、河野知事が、故人で画家の加藤正さん(享年90)=芸術部門、東京都=、宮崎市芸術文化連盟会長の中村禎子さん(76)と、文芸誌「しゃりんばい」編集委員長の鶴ケ野勉さん(77)=いずれも文化功労部門、宮崎市=に表彰状を贈った。

 今年5月に亡くなった加藤さんは串間市出身。日本前衛美術の旗手として優れた絵画と版画制作を続け、本県の芸術団体や後進の育成にも努めた。

 中村さんは「宮崎はまゆうコーラス」を創設し、指揮者として全国水準に引き上げるなど本県音楽文化の向上に寄与。

 鶴ケ野さんは高校教師の傍ら、小説を発表し、平成5年には「神楽舞いの後で」で第23回九州芸術祭文学賞最優秀賞を獲得。文章作り指導にも力を注ぐ。

 知事が「今後ますますの活躍を期待します。4年後開催が内定した国民文化祭へのご支援、ご協力もお願いしたい」と式辞。四本孝県教育長がメダルを添えた。

 県文化賞は昭和25年に創設し、今年で67回目。受賞者は298個人と1団体となった。

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