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「助け合う地域づくり大切」

本紙掲載日:2016-11-03
2面
熊本地震の被災の経験を交え地域コミュニティーづくりの大切さを述べた栗山さん

地域ネットワーク・さつき会フォーラム

◆熊本地震被災者−南阿蘇村の栗山さんが講演

 地域ネットワーク・さつき会(松本由美子会長)のフォーラム「これからの地域コミュニティーづくりはどうあるべきか〜災害弱者を支える人々の絆〜」が10月30日、県立延岡病院であった。熊本県南阿蘇村在住で「おいしい丸葉山防災プロジェクト」代表の栗山美智子さんが、熊本地震の体験を交えながら助け合える地域づくりの大切さを語った。

 講師の栗山さんは平成25年、自然環境と人々の絆を大切にするコミュニティー「おいしい丸葉山」(歩いて行ける地域の助け合い)を発足。今年4月の熊本地震の経験をきっかけに同防災プロジェクトを始め、自然エネルギーを利用したコンパクトな自家発電機や蓄電器の設置、地域内の食料自給率の向上などを目指して活動している。

 栗山さんは、地震直後の様子を「突然グラグラ、柱はバンバン鳴り、ジェットコースターのような状態。恐怖というより『一体これは何なんや』という感じだった。電気が止まり情報が全く分からない中、いろんな知人や友人からの問い合わせが携帯電話にひっきりなしにかかり困った」と感想。

 地震後の5日間、停電により水道が停止したため、飲み水の確保に奔走。道路の寸断で食料が届かない中、使えない冷蔵・冷凍庫の食材を近所で持ち寄り行った炊き出しに触れ、「地震は怖かったが、皆で一緒に食事をする現場は祭りみたいだった」と地域の助け合いの大切さを指摘した。

 栗山さんと共に活動をする女性は、「震災3日後から乾麺などの支援物資が届き始め大変ありがたかったが、生野菜が食べたくなるのでプランターやスペースに普段から野菜を栽培しておく、極限状態では甘い物が食べたくなるので少し置いておいくとよい」などとアドバイスした。

 また栗山さんは、被災生活で最も困った電気について、「ソーラー発電がある家は多いが、それだけで電気はつかない。蓄電していないと何にもならないことが震災で分かった」と説明。発電と蓄電について勉強を始めた経緯を説明し、小規模な地域での発電と蓄電の充実の必要性を訴えた。

 最後に、「歩いて行ける範囲の住民が話し合いながらやっていくことが、何かが起きた時に助けとなる」と助け合う地域づくりの重要性を指摘。「地震はいつ起きるか分からないが、起きた時に人は『何とかせんといかん』とアイデアが浮かぶ。ただ、できれば水と電気は自分で準備しておいてほしい」と語った。

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