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4路線の終点、道の駅まで延長−延岡市

本紙掲載日:2016-10-28
3面

北川町のコミュニティーバス

 延岡市地域公共交通会議(会長・中村慎二延岡市企画部長)は25日、同市北川町のコミュニティーバス北川線4路線(上赤、下塚、瀬口、家田線)の利便性を向上するため、北川診療所を終点とする現行の各路線を延長し、「道の駅北川はゆま」まで運行する案に合意した。近く九州運輸局宮崎運輸支局に申請。来年1月運行を予定している。

 コミュニティーバス北川線は平成24年4月から4路線で運行。各路線とも北川地区中央部の北川診療所を終点としているが、過疎化で買い物や食事をする店が減っていることから、住民の日常生活の利便性向上とバスの利用促進のため、食料品の販売や飲食店がある「道の駅北川はゆま」までの運行に見直した。

 運行日は上赤線が月・水・木曜日、下塚線が火・水・金曜日、瀬口線と家田線が月・火・木曜日の毎週3日で、運行回数はそれぞれが1日あたり5便(行き2便、帰り3便)、運賃は大人(高校生以上)1乗車あたり100円、中学生以下は無料で、従来に比べ大きな変更点はない。

 路線の延長に伴って新たに終点として新設する「道の駅北川はゆま」停留所と、現行の終点の北川診療所停留所間の約3キロは新規区間になることから、4路線それぞれの運行距離は上赤線が25・6キロ、下塚線が31・9キロ、瀬口線が15・6キロ、家田線が13・4キロとなる。

 会議ではこのほか、宮崎運輸支局に申請している「自家用有償旅客運送者登録証」の登録内容を変更する案に合意。引き続きあった同市地域公共交通活性化協議会では、路線延長に伴う変更箇所などを修正した同市地域内フィーダー系統確保維持計画の変更計画案についても承認した。

 延岡地域公共交通会議は平成18年10月の道路運送法の一部改正に伴い、コミュニティーバスや乗り合いタクシーなど地域公共交通の導入や廃止、運行ルートや運賃の見直しなどの変更を行う際は、関係機関や利用者の合意が必要となったことから、協議の場として設置されている。

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