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選手とコーチ二人三脚28年

本紙掲載日:2016-10-15
3面
水泳人生を振り返る松田さん(右)と久世さん

延岡市民大学60周年公開講座

◆久世さん・夢実現には階段を一つ一つ
 松田さん・結果出すのは応援される選手

 延岡市民大学60周年記念の公開講座が13日あり、リオ五輪競泳の銅メダリストの松田丈志さんとコーチの久世由美子さんが講演した。テーマは「夢を夢で終わらせない水泳人生!」。二人三脚で歩いた28年間をそれぞれに振り返った。

 久世さんは、東海スイミングクラブ入会時の松田さんについて、「体格は良かったが、速いわけではなかった。ただ、どうやったら速くなれるかを常に考える意識の高い子どもだった」と話した。

 「この子を強くしよう」と決意して教え込たことは、水泳の技術ではなく「あいさつ」「返事」「礼儀」「感謝」の気持ち。小学3年生で初出場した九州大会で8位入賞した際の笑顔が印象的で、「あの時の笑顔に会いたくてずっとやってきた」と明かした。

 松田さんは、中学2年生で初の全国大会優勝、翌年には2種目で全国トップになり、それ以降もナショナルチームに入るなどステップアップ。「久世コーチが常に上を向かせてくれた。水泳でやっていくと再認識したのも中学3年生の時」と振り返った。

 高校時代には初の国際大会に出場したものの、3年間はスランプだった。そこで、一大決心し、当時の世界選手権自由形の金メダリストであるオーストラリアのグラント・ハケットさんの所へ武者修行に行く。練習に参加し「こんな激しい練習をする選手は日本にはいない」と思った半面、「自分もやればチャンピオンになれるのでは」と「さらに意識が向上した」という。

 初の五輪はアテネ。400メートル自由形で日本人として40年ぶりの決勝進出を決めるも、メダルなし。帰りは飛行機もメディアの対応もメダリストとは歴然な差をつけられ、久世さんは「五輪は結果を出さないと何と居心地の悪いところか」、松田さんも「メダルを取れないなら行きたくないと思った」というほどの屈辱を味わった。その後、この時の悔しさをバネに北京、ロンドン、リオの3大会連続出場し、四つのメダルを手に入れた。

 久世さんは、夢をかなえる上で大事なポイントとして「目標を早く決めること。一足飛びではいかない。ぶれずに一つ一つ階段を上っていくことが大事」。松田さんは、どのような選手が結果を出すのかについて、「たくさんの人に応援される選手。『いばっちょるから好かん』と言われる人は結果が出せない。(五輪など)極限の状態の時は周りの人の思いや応援が力になる。僕も皆さんの力が応援になった。本当にありがとうございました」と感謝した。

 会場には、約300人の市民が訪れ、2人が時には面白く、熱く語る姿に目を輝かせて講話に聞き入っていた。

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