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8月4日は「橋の日」

本紙掲載日:2016-07-15
3面
第31回延岡「橋の日」の第1回準備協議会

延岡発祥イベント−安賀多橋主会場に

◆午前5時50分から清掃や体操

 橋や河川を愛護し健康増進と水郷延岡の発展などを願う延岡発祥の水辺イベント「第31回延岡『橋の日』」は、8月4日午前5時50分から延岡市の安賀多橋を主会場に行われる。第1回準備協議会が7月15日、国交省延岡河川国道事務所で開かれ、今年は「橋のまち水澄む郷(さと)よ二重(ふたえ)虹!」をテーマに開催することが決まった。

 協議会には、延岡「橋の日」の野中玄雄代表や延岡市出身で提唱者の湯浅利彦さん(74)=宮崎市=、同イベントの参加協力団体の代表ら21人が出席して日程などの概要を確認した。

 当日は、午前5時50分に主会場の安賀多橋北側河川敷や周辺の各活動場所に集合して清掃。同6時20分からは河川敷でラジオ体操、同6時30分から式典を行う。

 式典では市仏教会青年部有志が「慰霊・平和・防災安全祈念法要」を営む。今年4月に起きた熊本地震と震災から5年を迎える東日本大震災の慰霊と復興を祈願。平成25年に安賀多橋北詰めに設置された「命の橋」の座石にも焦点を当て、延岡大空襲殉難者をしのび世界平和を祈る。

 主催者や来賓あいさつの後、慰霊と安全と平和を祈って約300羽のハトを放つ。式典後は、安賀多橋をウオーキングし、同7時20分に解散する。

 協議会であいさつに立った野中代表は、全国一級河川水質調査で五ケ瀬川の水質が3年連続で日本一になったことに触れ、「橋の日は、水郷延岡を実感し、わがまちの大自然の恩恵に感謝する行事でもある。若い世代にも伝えてもっと普及を図っていきたい」と話した。

 延岡発祥である「橋の日」は、橋梁(きょうりょう)会社に勤務していた湯浅さんが水郷延岡の発展を願って提唱。今山大師の野中住職らが趣旨に賛同して企画、昭和61年、全国に先駆けて延岡市で初めてイベントを実施した。

 以降は年々他の都道府県にも広がり、第30回の節目を迎えた昨年は47都道府県でイベントが催され、湯浅さんの悲願であった全国制覇がかなった。

 湯浅さんは、今年も新たに西米良村の「かりこぼうず大橋」での開催が決まったことを紹介し、「延岡が素晴らしいイベントを行い、発祥の地として引っ張ってくれたおかげ。感謝している。今後もゆっくりでも少しずつ橋の日を広めていきたい」と話した。

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