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国交省−特例措置で初の事業採択

本紙掲載日:2016-07-02
3面

椎葉村川の口、五ケ瀬町一の瀬

 熊本地震に伴うがけ崩れに対して国土交通省は1日、椎葉村の川の口地区と、五ケ瀬町の一の瀬地区を災害関連地域防災がけ崩れ対策事業(特例措置)に採択したと発表した。

 多くのがけ崩れが発生している状況を踏まえ、同省では6月13日付で採択要件を緩和するなどの特例措置を実施。今回、特例措置による初めての事業採択が熊本、宮崎両県で各2カ所行われた。

 椎葉村川の口地区の保全対象は人家2戸、崩壊規模は幅30メートル、高さ24メートル。主な対策工はよう壁工と法(のり)面工で、事業費は約3千万円。実施主体は同村。

 五ケ瀬町一の瀬地区の保全対象は人家3戸。崩壊規模は幅43メートル、高さ5メートル。主な対策工はよう壁工で、事業費は約1千万円。実施主体は同町。

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