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連載−参院選・県北の課題(2)

本紙掲載日:2016-06-15
1面
子どもの明るい声が響く保育の現場だが、保育士不足の問題は都市部のものだけではない(延岡市塩浜町のつくしんぼ保育園)

22日公示、7月10日投開票

◆保育士不足、入園を断るケースも−地方でも深刻な現状

 「保育士が足りず入園を断るケースがあります。地方でも保育士不足は深刻です」

 延岡市内で保育園を運営する「つくしんぼ福祉会」理事長で、同市保育協議会(法人立の部)理事長の塩満克也さん(55)は、保育現場の現状をそう語った。

 必要とする全ての家庭が利用できる子ども・子育て支援新制度のスタート(昨年4月)に伴う保育の〃量〃の増加や、首都圏で社会問題化する待機児童問題解消のための保育施設増設など、保育士ニーズの高まりなどを保育士不足の要因に挙げる。

 首都圏では、保育士や幼稚園教諭を確保するため、給与の見直しや家賃の補助など処遇改善の各種試みが進む。「地方から大都市に人材が流出している現状も見えはじめ、さらに進むと給与など処遇面では地方は大都市に太刀打ちできません」とも。

 数年前から日向市と延岡市の保育園合同で、就職説明会を福岡市で開いているが、参加する学生は少ない。「昨年来場した学生は1人。福岡の保育関係者も東京に人を取られている傾向があると頭を抱えていました」。保育士不足は全国的な問題だ。

 延岡市では、幼児教育学科があった聖心ウルスラ学園短期大学が平成23年3月に閉校。九州保健福祉大学は今年度以降の子ども保育福祉学科の学生募集を停止した。地元の養成校が失われ、人材不足に一層拍車が掛かると懸念する声もある。

 同協議会は昨年9月、市学校法人立幼稚園協会と連名で、延岡市議会に養成講座や希望者向け就職説明会の開催、潜在有資格者保育士・幼稚園教諭の掘り起こしに関する事業など、不足解消の対応策を求める陳情書を提出。3月に採択された。

 不足の解消に、人材確保と育成と処遇改善、潜在有資格者の掘り起こしを挙げる塩満さんだが、「第一は人材確保と育成。保育の量と質を満たすにも人が足りなければ…」。できる限りの処遇改善をしつつ、人材確保と育成に取り組む重要性を指摘する。

 また、保育士や幼稚園教諭の魅力アップ、加えて地方で就職する魅力を後押しする補助・支援制度の一層の充実を求める一方で、「幼児教育の現場としても行政や養成校と一体となって、楽しく働ける環境づくりに努めたい」と話す。

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