夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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事業協同組合から株式会社へ−新加工場、10月稼働
「宮崎キャビア1983」を手掛ける宮崎キャビア事業協同組合(宮崎市)が株式会社に組織変更し、「ジャパンキャビア」として新たなスタートを切ることになった。生産拡大や輸出を見据え、新加工場も同市内に建設する。社長に就任した同組合の坂元基雄参事が1日、記者会見して明らかにした。同社長は「日本一のキャビアメーカーを目指したい」と抱負を述べた。
組合加盟のチョウザメ養殖業者など15社(うち県北6社)が株主として出資。資本金は510万円、社員8人でスタートし、7月に4000万円に増資予定という。
新工場は、現在の県水産試験場内水面支場(小林市)の加工施設が手狭となったため、宮崎市瓜生野の宮崎テクノビレッジ内に平屋施設を整備。最新鋭のクリーンルームと品質管理システムを備え、年間1・5〜3トンの生産能力を持つ。総事業費は約2億2000万円で、10月末稼働を目指す。稼働後は本社機能も工場内に移す。
「宮崎キャビア1983」は平成25年秋から本格販売。先の伊勢志摩サミットで各国首脳に振る舞われるほど評判は上々で、主力のシロチョウザメに加え、今年度からコチョウザメやシベリアチョウザメのキャビアも販売する。本年度末には香港、シンガポールにも売り込む考え。
坂元社長は「県が進めるフードビジネス振興の柱となるよう、全力で取り組みたい」と力を込めた。
◆1983円の特別価格で
同社は、株式会社化と伊勢志摩サミットでの食材採用を記念し、「宮崎キャビア1983ミニョン(6グラム)」(税別価格3500円)を税別1983円で販売する。同社ホームページのみでの取り扱いで、7月31日まで。問い合わせは(電話0120・886・863)。