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デイリー健康大学延岡会場(下)−各年層における歯科治療

本紙掲載日:2016-05-26
3面
熱心に話を聴く受講者

ひまわりデンタルクリニック・亀井洋志院長

◆歯周病、感染症であり生活習慣病−予防はプロケアとセルフケア

 20歳以降の成人期の特徴は、社会人になって受診したくても仕事の都合で受診できないなど、社会的要因が大きくなります。親知らずが出てくる人や、歯周病の症状が出てくる人もいます。

 親知らずで痛いときは虫歯の場合と、智歯周囲炎の場合の大まかに二つです。親知らずが一部出てたり、完全に埋まっている歯茎の感染に起因する炎症です。それに伴い周囲に痛みが生じ、放置すると症状の重篤化を起こします。

 歯肉炎は小・中学、高校生に多く見られます。主に細菌やプラーク(汚れ)により歯肉に炎症を起こしている状態です。歯磨きが一番の予防で、解決策です。

 歯周病は、昔よくいっていた歯槽膿漏(のうろう)です。歯と歯茎の隙間の歯周ポケットに細菌が入り込み感染、炎症を起こした状態です。長期間になると歯茎のはれ、骨の吸収が起き、歯がグラグラし始めて抜けます。以前は歯を失う理由は虫歯が多かったのですが、今は逆転して歯周病です。ですから歯周病は怖い病気です。

 歯周病はほとんどの皆さんが持っています。基本的には進行するため、進行速度を遅くするのが治療の目的になります。定期的なメンテナンスが必要です。

 歯周病は糖尿病の関連性が指摘されており、相互の治療に多大な影響を及ぼすといわれています。歯周病による感染、炎症によりインスリンの抵抗性が増すためで、両方ともしっかりと治療しなければいけません。

 最後に高齢者の特徴です。歯が抜け、入れ歯の使用が始まりますが、一番知っていただきたいのは全身疾患との兼ね合いです。私たち歯科医は患者さんの全身疾患を知った上で、状況を把握して治療しています。

 その中で特に気を使っているのが、心筋梗塞や狭心症などの心疾患や、脳梗塞などの脳血管疾患で、血液をサラサラにする薬を飲んでいる患者さんに対する抜歯での観血的処置(出血を伴う外科的処置)の場合は、内服薬の種類などを問い合わせて治療することがあります。抗凝固療法中の方はお薬手帳を持参して受診してもらったり、薬の名前を教えていただくと助かります。

 心疾患の症状によっては、処置により口腔(こうくう)内の細菌が血液中に入り、それが心臓に定着することで感染性心内膜炎になる恐れもあります。安全な治療のためにも予防的に抗菌薬を飲んでもらって抜歯するのが一般的です。

 また、骨粗しょう症の治療で、ある種の薬を使用している患者さんに対し、抜歯などの処置をした時に骨髄炎を起こすことがあります。

 最後に口腔がんです。舌は舌がん、歯茎は歯肉がん、頬の内側にできるのは頬粘膜がんなどです。がんの型によりますが、初期の場合は治療の成功率も高いです。虫歯と同じく、早期発見と早期治療が大切です。口内炎が2週間以上治らない場合は受診してください。

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