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GW総決算−県北観光地昨年より減もまずまず

本紙掲載日:2016-05-09
3面
例年のようなにぎわいは見られないながらも国内外から観光客が訪れている高千穂峡

高千穂峡貸しボート再開に「ほっ」

 最大10日間のGWが終わった。県北の観光地、各観光施設は、昨年実績より全体的に減少傾向となったが、東九州道の全線開通もあり、期間中まずまずのにぎわいとなった。4月中旬に熊本地震が発生。観光関係者は被災者を思いやりながらも、一方で経済活動の停滞を心配していた。しかし、極端なダウンにはならず、ほっと一息といったところだ。

 本県を代表する観光地の高千穂町の高千穂峡は、熊本地震の影響で例年のようなにぎわいぶりは見られなかったが、新緑に囲まれた「真名井の滝」や、切り立つ柱状節理を一目見ようと、国内外から訪れた観光客の姿が見られる。

 高千穂峡は「本震」とされる4月16日未明の地震以降、一時は遊歩道が全面立ち入り禁止となり、手こぎの貸しボートも営業休止に追い込まれたが、同29日に遊歩道の一部を開放し、2日には区間を短縮して貸しボートの営業が再開。関係者をほっと一安心させた。

 高千穂町観光協会の佐藤哲章会長は「今年のGWは、地震の影響で観光客の入り込み減は避けられない状況だが、下を向いてばかりはいられない」と、期間中は、ホームページ上で正確な観光情報などを発信したという。


◇きたうらら海市場

 オープン直後の4月29日〜5月8日に約5万4千人が来場。7割が県内客で大分、福岡県のナンバーも見られた。

 バイキング形式のレストランは、刺し身やすしをはじめ地魚を使った料理が人気を集め、ほぼ毎日2時間待ちの盛況。営業中に材料の買い足しに行くこともあった。直売所は朝取れの鮮魚が飛ぶように売れた。

 駐車場は隣接する牡蠣(かき)小屋と兼用したほか、緑地広場も利用。毎日正午から午後3時ごろは満車が続き、200メートルほどの渋滞も起きたがトラブル等はなかった。


◇道の駅北浦

 売り上げ、来場者数ともに昨年とほぼ同様。昨年は大分だったが、今年は宮崎ナンバーの車が多かった。「震災の影響で熊本や大分には行けず県内で過ごした方が多かったのかも」と畑野真一支配人。

 レストランでは人気の天ぷら定食の食数が昨年を上回るなど盛況で常時満席状態。ピークの4日には2時間半ほどの待ちができ、断念して帰る客も出た。
駐車場は第1〜3までを開放したが、ほぼ満車の状態が続いた。


◇道の駅北川はゆま

 東九州道の全面開通の影響なのか山口、北九州ナンバーも見受けられたが、「全体で昨年の1割減」と中島隆志支配人。

 期間中は第3駐車場まで埋まることもあったが、ICまでの渋滞が起きた昨年ほどの混雑はなく、割りとスムーズな動きとなった。

 レストランはピーク時の比率では少なかったが、日別では上回る日もあり、地元の天然魚を使った「日向灘丼」が売り切れるほどよく出た。お土産館は例年並みだったが、物産館はやや売り上げ減となった。


◇ヘルストピア延岡

 4月29日〜8日までの入館者数は、前年同期比より1219人増えて111・85%。期間中の売り上げも増え、126・34%と好調だった。

 抽選会やゲームコーナーのスクラッチカードなど館内でも催しも人気が高く、多くの家族連れでにぎわった。

 大分県南部の観光施設や道の駅で、GWの特典付きチラシを配布した成果もあり、大型駐車場の県外車両は圧倒的に大分ナンバーが多く過半数を占めた。鹿児島、福岡と続いた。隣県の熊本は昨年は大分に次いで2番目に多かったが、地震の影響を受けてか、昨年より減少したという。


◇道の駅北方よっちみろ屋

 4月29日〜8日までの10日間で延べ約1万人が来場した。昨年の同期間と比べると、約3千人少なく、売り上げも減った。熊本地震の影響と考えられる。

 同駅は昨年4月にリニューアルオープン。延岡の西の玄関口として、観光シーズンなどは特に熊本方面に行き来する車などが利用する。

 昨年のGW期間は、40台以上が止めることができる駐車所が常にいっぱいで県外ナンバーが目立ったが、今年は「県内ナンバーが多かった。満車の回数も少なく、観光バスもあまり止まらなかった」とスタッフ。


◇ETOランド速日の峰

 4月29日〜8日までの10日間、無休で営業し延べ約2千人が訪れた。大分や熊本、北九州など県外ナンバーが目立った。

 GW期間は通常なら貸別荘などの宿泊施設は満室になることが多いが、今年は熊本地震の影響で予約キャンセルもあった。


◆日向馬ケ背、昨年を上回る

 日向市は、雄大な大海原が望める景勝地の馬ケ背を中心とした日向岬の観光スポットが人気だった。期間中の人出を集計している市観光振興課によると、馬ケ背は例年3万人弱が訪れるが、今年は1、2万人上回るほどの人出だったという。

 屋外の観光地は、雨の降った3日は少なかったものの、訪れた人たちは岬から太平洋の眺めをゆっくり堪能。馬ケ背は第3駐車場までいっぱいになる人気で、近くの「願いが叶(かな)うクルスの海」は期間中、駐車場に収まらず路上にたくさんの車が並んでいた。団体利用のバスは少なく、福岡や大分ナンバーの一般車が目立った。

 お倉ケ浜や金ケ浜のサーフスポットは例年通りのにぎわい。お倉ケ浜には300台ほどの車が並び、連日たくさんのサーフィン客が訪れた。

 道の駅日向は、美々津町の散策客などの増加などの影響により昨年より増え、海の駅ほそしまは期間中の特別メニューが人気で、お昼時を中心に例年以上の人でにぎわった。


◇かどがわ温泉心の杜(もり)

 1〜5日の入館者は約4400人。昨年同時期に比べると、100人ほど減。期間中、雨が少なかったことが影響したとみられる。雨だった3日は最も多く、千人以上の人が入浴した。晴れた日には施設隣の「ふれあい多目的広場」の遊具で遊ぶ家族連れも多かった。


◇美郷町西郷・石峠レイクランド

 4月29日〜5月8日までの入浴者は2872人。熊本地震で最大震度5強を観測した影響で、例年に比べコテージ宿泊者と入浴者は3割ほど減った。震災以降は減少傾向が続いており、大型連休期間中の宿泊予約者からはキャンセルもあった。


◇南郷温泉「山霧」

 入浴者は2割の減。地震の影響で交通アクセスに不安を感じる人の問い合わせが多く、例年は満室となるコテージも4割ほど宿泊者が少なかったという。


◇諸塚村

 2カ所のコテージとも福岡や熊本方面の予約者のキャンセルがあった。バイキング形式のレストラン「どんこ亭」を訪れる人も例年に比べると大幅に少なかったという。


◇椎葉村

 4月30日に上椎葉釣り大会が開かれ、村内外から約200人がエントリー。8日の扇山山開きには144人が参加した。期間中は天候に恵まれ大勢の来村者でにぎわった。

 3日には第5回椎葉神楽まつりが行われ、約150人が来場。4、5日には「椎葉銀座さるく」という上椎葉商店街食べ歩き、まち巡りイベントを実施した。例年は熊本方面からの観光客が多く訪れるが、今年は震災の影響で少なかったという。


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