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活動終了を市長に報告

本紙掲載日:2016-04-28
3面
緊急消防援助隊宮崎県大隊延岡隊の活動終了を報告する柳田さん

救急消防援助隊の延岡隊

 熊本地震の発生を受けて、緊急消防援助隊宮崎県大隊に参加した延岡隊は28日、延岡市役所の災害対策本部室で、熊本県内被災地の活動を14日から開始し、26日に終了したことを首藤正治市長に報告した。

 報告式では、派遣隊を代表して市消防本部予防課課長補佐の柳田君彦さんが、「人員、資機材とも異常なし」と報告。首藤市長は「プレッシャーのかかる任務から事故なく無事帰還していただいた。延岡を代表して多くの熊本の皆さんの力になった皆さんの活動を誇りに思う」とねぎらった。

 延岡隊を構成する市消防本部・署は救助部隊、消火部隊、救急部隊、後方支援部隊各1隊を、第1次から第5次にわたって延べ77人派遣。大きな被害を受けた益城町や南阿蘇村などで行方不明者の捜索や救急搬送などの活動に当たった。

 第1、第3次派遣隊に参加した市消防署消防第1課救助第1係長の小野正樹さんは「本震を経験し自然の力の怖さを知る一方で、助け合う被災者の人の絆の強さを感じた」、同救急第1係長の高田博文さんは「家屋倒壊や山の斜面の崩落などで予想以上に道路状況が悪く、救急搬送は困難だった」などと話していた。

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