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神話アグリロード完成を祝う

本紙掲載日:2016-04-28
1面
神話アグリロードの広域農道西臼杵地区「神の里トンネル」でテープカットした関係者(4月28日午前)
神事で玉串をささげる西臼杵広域営農団地農道整備事業促進協議会長の内倉高千穂町長(4月28日午前)

4月28日午後2時開通、総延長16・1キロ

 日之影町から高千穂町へ抜ける総延長16・1キロの広域農道西臼杵地区(愛称・神話アグリロード)は、4月28日午後2時から開通、全線開通した。

 県西臼杵支庁によると、神話アグリロードは日之影町七折・深角地区の国道218号交差点を起点に、県道下野鹿狩戸線や主要地方道緒方高千穂線、国道325号と交差しながら県道土生高千穂線に接続する幅員7メートル(車道5・5メートル)、設計速度40キロの2車線道路。平成4年度に事業着手し、区間を1〜5期に分けて順次整備が進められてきた。

 区間の主な構造物は、神の里トンネル(延長1378メートル)のほか、岩戸坂トンネル(838メートル)と八つの橋でこれらの構造物を含め総事業費は約220億円。

 4月28日は「神の里トンネル」の深角地区側坑口前で西臼杵広域営農団地農道整備事業促進協議会(会長・内倉信吾高千穂町長)など地元促進協議会4団体が主催する開通式が行われた。

 関係者ら約50人が出席して高千穂神社の後藤俊彦宮司による神事があり、内倉町長や県農政水産部の郡司行敏部長らが玉串をささげ、通行の安全を祈願した。

 あいさつに立った内倉町長は「広域農道の開通は、農畜産物の輸送効率化が図られ、観光の振興、地域間の交流など西臼杵地域の活性化につながる」と述べた。

 式の後、郡司部長や内倉町長、佐藤貢日之影町長、原田俊平五ケ瀬町長らがテープカット。出席者が車に分乗し、トンネルを高千穂町岩戸の野方野地区側に通り抜けた。

 この日は、午後に完成式や祝賀会を予定していたが、熊本地震の発生を受けて自粛した。

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