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平成28年熊本地震−震度5弱の椎葉村

本紙掲載日:2016-04-15
3面
落石の発生した椎葉村下福良尾平の国道327号(15日午前)

国村道で落石−人的被害なし

 最大で震度5弱を観測した椎葉村。日向土木事務所と村役場によると、国道と村道で2カ所ずつ落石があったが、車両の通行を妨げるほどではなく、けが人もいなかった。15日正午現在、家屋の倒壊などによる人的被害は報告されていない。

 落石は、下福良尾平の国道327号、同仲塔の国道265号、村道の大久保線と木浦線で発生。327号では幅1・5メートルほど、265号では同2メートルほどの巨石が道路脇に落ちており、建設業者が撤去作業を行った。村道2カ所は一時通行止めとなったが、1時間ほどで復旧した。

 村総務課によると、庁内では本震の直後に情報連絡本部を設置。職員十数人役場に待機し、情報の収集を行った。深夜帯からけさまでは防災グループの2人が残って村内の現状把握に努めたが、被害の報告はなかったという。地震の発生が夜間だったため、村道の状況などは明るくなったけさ分かった。

 日向土木事務所管内では、諸塚村の国道503号でも一部で落石があったが、昨夜のうちに撤去作業を終えた。

◆小中学校、15日は通常通り

 村内の小学校6校と中学校1校は、余震の影響も少なくなったことから、15日は通常通りの登校。村教委が各学校に連絡し建物の損傷などないか確認を行った。

 下福良の椎葉小学校(岡本哲哉校長、52人)では、担任教諭が児童に、家族でけがをした人などいなかったか聞き取りを実施。児童たちは落ち着いた様子で不安な表情は見受けられなかったという。

◆観光関係者、大型連休への影響心配

 村観光協会は、村内の旅館や民宿、観光地などの被害を確認。村観光協会の村観光物産センター「平家本陣」の山中宏昭さん(43)は「椎葉の生活圏は熊本。親戚や知人がいる人も多いので心配している。余震の影響もあって昨日は全然眠れなかった」と不安そうに話していた。

 下福良の旅荘「陣屋の里」では昨夜、宿泊客はいなかったものの、村内の食事客が30人ほどおり、地震の発生を受けて、家族を心配し慌てて帰ったという。

 発生時に調理場で作業中だったという椎葉裕行代表(66)は「皿やコップが落ちないよう、とっさに手を伸ばし支えたがだめだった。2階に続く階段にもひびが入った」と被害について話した。

 この時期の椎葉は、新緑を楽しんだり、山菜採りなどに訪れる人が多いという。椎葉代表は「余震を心配して予約者からキャンセルの電話もあった。大型連休にも影響が出そう」と落胆の表情だった。


◆男性が頭に軽傷高千穂−ここ1週間、県内でも余震頻発か

 14日夜の熊本県を震源とする地震では、本県でも県北部を中心に最大で震度5弱の揺れを観測し、高千穂町の47歳男性が自宅の壁掛け扇風機が落下して頭に軽いけがを負った。宮崎市の60代女性も避難の際に左足を打撲した。また、高千穂町向山の県道向山日之影線の水ケ崎大橋近くで大きな落石があり、約1キロにわたって通行止めとなっている。避難者はいない。(15日午前10時現在)

 県記紀管理局によると、県内震度は14日午後9時26分に椎葉村で5弱、延岡、西都、小林市、高千穂、日之影、川南町でいずれも4を観測。15日午前0時3分にも県北部山沿いで震度4を観測し、その後も3以下の余震が各地で頻発している。

 県は日の出とともに防災救急ヘリ「あおぞら」を出動させ、揺れが大きかった椎葉村、高千穂、五ケ瀬町一体を視察したが、家屋の倒壊や幹線道路の異常など目立った被害はないという。

 今回の地震を受け、県は14日午後9時28分に災害警戒本部を設置。県内20市町村も相次いで情報連絡本部を設けたが、15日午前10時までに延岡、日向、西都市、高千穂町、椎葉、西米良村を除き廃止した。

 大きな被害が出ている熊本県への支援では、県警が広域緊急援助隊25人を含む63人を派遣し、県内9消防局・本部の19隊78人による緊急消防援助隊も出動した。県立延岡病院や千代田病院、和田病院(ともに日向市)、済生会日向病院(門川町)などのDMAT(災害派遣医療チーム)11チームも熊本赤十字病院に派遣した。

 県消防保安課の福栄芳政課長は「ここ1週間、県内でも余震が頻発する可能性がある。発生時には近所に声掛けしながら、落ち着いて危険のない所に速やかに避難してほしい」と話している。

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