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神さん山すっきり

本紙掲載日:2016-04-13
7面
2時間ほどかけて倒木などを片付けた参加者(美人の湯提供)

祝子川地区の洞窟遺跡−延岡市北川町

 延岡市北川町の祝子川地区にある洞窟遺跡「神さん山」で10日、風で倒れた木を片付ける清掃作業があった。

 神さん山は、縄文時代の巣ノ津屋洞窟遺跡の一部。高さ24メートルと15メートルの巨大な岩が「入」の字に支え合い、その隙間にピラミッドのような約2メートルの岩が鎮座する。神話に登場する山幸彦(ホオリノミコト)の岩屋とされ、昭和30年までは祝子神社が祭られていたという。

 作業は祝子川温泉美人の湯の中原史貴さん(38)らが呼び掛けたもので、大分、熊本県を含む18人が参加。倒れた松の木をチェーンソーで細かく切って処理したり、240段の石段が続く参道を整備した。

 神さん山の登り口までは美人の湯から歩いて約10分。大崩山山麓のパワースポットとして人気があり、市内のアウトドア観光を推進するNPO法人ひむか感動体験ワールドのトレッキングコースにもなっている。

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