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神様登場「おはらい関所」−高千穂

本紙掲載日:2016-04-09
3面
服部署長らが“神様”に扮して交通安全を呼び掛けた「おはらい関所」(8日、高千穂町三田井の国道218号沿い)

春の交通安全運動−服部署長、神楽姿で安全訴え

 “神様”が交通安全を呼び掛ける街頭キャンペーン「おはらい関所」が8日、高千穂町三田井の国道218号沿いであり、神楽の面や衣装に身を包んだ高千穂警察署の服部昭博署長らがサカキを振って通行車両をおはらいし、ドライバーに安全運転を促した。

 おはらい関所は、30年ほど前から続く神話の里ならではのユニークな取り組み。今回は「春の全国交通安全運動」(6〜15日)に合わせ、高千穂地区交通安全協会三田井支部(吉田高喜支部長)が実施。同支部の役員や同署地域交通課の署員ら約30人が参加した。

 署員が警笛を鳴らして国道脇の広場に車を誘導、停止を促し、神様に扮(ふん)して待ち構えた服部署長と同支部の興梠道夫さん(77)がサカキを左右に振っておはらいする中、参加者が停止した車のドライバーにチラシや啓発グッズを手渡し、交通安全を呼び掛けた。

 「魂を込めて1台ずつおはらいさせてもらった。安全意識の高揚につながったのではないか」と服部署長。吉田支部長は「神話の里高千穂だからこそできる行事。1件でも交通事故が減ることを願うばかり」と話していた。

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