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東京大学総長賞を受賞

本紙掲載日:2016-04-07
3面
平成27年度の東京大学総長賞に選ばれた「Birdport」関係者。前列左から3番目の賞状を手に持つのが宮谷さん(宮谷さん提供)

北方町出身の宮谷さん−チーム・バードポート

◆航空技術世界大会−日本勢初の入賞たたえ

 東京大学の学生に贈られる学内で最も名誉ある賞「東京大学総長賞」に、延岡市北方町出身の宮谷聡さん(26)が率いたチーム「Birdport」が選ばれた。大学生が航空技術のアイデアを競う世界大会で日本勢初の入賞という快挙を成し遂げたチーム。宮谷さんは「こんな素晴らしい賞を自分が頂くとは夢にも思わなかった」と喜んでいる。

 同賞は平成14年度に創設され、18年度からは「―総長大賞」も設置された。対象は同大の学部生や大学院生で、卒業後1年以内は受賞資格が与えられる。「学業」と「課外活動、社会活動等」の二つの選考区分があり、特に顕著な業績を挙げた個人・団体に毎年度贈られる。

 27年度は総長大賞に2件、総長賞に10件が選出された。宮谷さんによると、他の受賞者は世界初の発見や各学部の首席などの功績を挙げているという。授与式は3月23日に同大であった。

 チーム「Birdport」は宮谷さんを含む男性5人で編成。昨年5月にドイツで開催された航空技術コンテスト「FlyYourIdeas2015」に出場し、鳥が航空機に衝突する「バードストライク」の防止策を提案した。

 大手航空機メーカー「エアバス」が平成21年から2年に1度開催するコンテストで、このときが4回目。参加した全104カ国518チームのうち、「Birdport」はトップ5に入った。

 このチームのリーダーを務めたのが宮谷さん。「宇宙飛行士」という夢を掲げ、旧北方小・中(現北方学園)を卒業後、延岡高校を経て、東京大へ。工学部航空宇宙工学科で学び、さらには同大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士に進んだ。

 ここでは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究室に所属し、小惑星探査機「はやぶさ」に使用された再突入カプセルの研究などを実施。2年生時に「FlyYourIdeas2015」に出場した。

 現在は、エアバス本社があるフランス・トゥールーズの航空宇宙大学院ISAE(イザエ)の修士課程に在籍する。3月までの半年間は、小型飛行機のフライトテストなどを勉強。今月からの半年間は、エアバス社でエンジニアとしてインターンシップを行うという。

 宮谷さんは「これまで支えてくれた皆さま、特に両親には心から感謝しています。この賞をもらった時がピークだったと5年後に周囲から言われないようにこれからも目標に向かって日々努力し、前に進み続けます。機会さえあれば、日本人宇宙飛行士に応募します」と気持ちを新たにしている。

 また、故郷の子どもたちへ「私は自分よりもはるかに頭の良い学生たちに会い、才能の差を嫌というほど思い知らされてきましたが、その人たちに負けないようにと常に自らを高める努力をしてきました。そのことには自信があります。皆さんも勉強、部活、趣味、何でも良いので、まずはコツコツ何かを続けてみてください。そしていつの日か世界へ羽ばたくことを願っています」とエールを送った。

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