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恐怖の島野浦空襲−塩谷さん語る

本紙掲載日:2016-04-01
7面
戦争体験を話す塩谷五月さん

第106回国際婦人デー

◆「戦争のない平和な世界であって」

 女性の地位向上や平和な世界づくりを目指す「第106回国際婦人デー」が3月26日、延岡市大門町の東海コミュニティセンターであった。主催は、「3・8国際婦人デーを祝う会」、戦争と原爆体験を語り継ぐ会。

 基調報告の後、島野浦空襲を体験した塩谷五月さんと延岡大空襲を体験した辻久代さんが戦争体験を語り、参加者約30人が改めて戦争の悲惨さや平和の大切を感じた。

 このうち、塩谷さんは昭和20年5月2日に米軍機が島浦島に襲来、島野浦国民学校(現島野浦小学校)の子ども4人を含む、計6人の尊い命が奪われた様子をありありと語った。

 当時、7歳で初等科2年だった塩谷さんは高等科2年生をリーダーに近所の人たちで編成する隣保班で学校へ登校。午前8時ごろ、大きな音が響くと同時に上学年の生徒が「退避!退避!」と叫び、そこへ米軍機が機銃掃射をしてきたという。

 塩谷さんは学校から避難する時に、掃射で両足が貫通した男の子の姿を見た。防空壕(ごう)へ駆け込み、高等科の生徒に抱きしめられながらじっと空襲が終わるのを待った。米軍機が引き揚げた後、妹と家へ帰ると途中まで祖母と叔母が迎えに来てくれた。「家におにぎりが1個あったが胸がいっぱいで食べきれなかった」という。塩谷さんは亡くなった6人やその家族の様子などを涙声で話した。

 塩谷さんの父は徴兵されて戦死したが、亡くなったことを知らなかった塩谷さんは妹と一緒に、船が港に着くたびに「父が帰ってきたんじゃないか」と待ち続けたという。「戦争という言葉を聞くだけで嫌になる。戦争のない平和な世界であってほしい」と願った。

 涙声で話す塩谷さんの言葉に参加者は聞き入り、涙をぬぐう人もいた。


第106回国際婦人デー
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