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平成28年新春インタビュー(17)−楠本敦国土交通省延岡河川国道事務所長

本紙掲載日:2016-01-28
1面

今春、つながる北九州−宮崎・地域間の連携、交流拡大に期待

――東九州自動車道の椎田南IC―豊前IC(福岡県)が今春開通し、北九州―宮崎が高速道路で結ばれます。

【楠本所長】
北九州―宮崎間で最後の区間となる椎田南IC―豊前IC間(7・2キロ)は今年春を目標に開通します。開通により北九州市―大分市間は約1時間45分となり、現在より約10分短縮されます。昨年つながった大分市―宮崎市間の約2時間50分を加味すると、北九州市―宮崎市までが約4時間35分で結ばれることになり、未整備時に比べ約4時間10分短縮されます。これまで開通ごとに効果が出ておりましたが、直近では昨年の3月21日に大分と宮崎が高速道路でつながり、その主な効果として宮崎県、大分県の観光施設の入り込み客数は前後で約1割増加しています。また、県外からの入り込み客数の割合も5%増加しています。さらに、昨年10月から12月初旬まで開場した延岡市のあゆやなの入場者数は前年より約1割増え、県外からの来訪者も増えたと聞いています。
このように効果が現れていますが、北九州と宮崎が高速道路でつながることで、さらなる地域間の連携・交流の拡大がなされ、宮崎県北地域の観光地がますますのにぎわいを見せてくれることを期待しています。

――高千穂日之影道路の進捗(しんちょく)状況はどうですか。併せて九州中央道の見通しも聞かせてください。

【楠本所長】
地域の皆さんのご支援とご協力により建設工事が着実に進んでいます。高千穂日之影道路の大平山トンネル(仮称・全長2306メートル)は東側、西側共、順調に工事が進んでおり、昨年末で掘削率は約8割に達しました。もう一つの平底トンネル(仮称・全長1665メートル)の工事についても今年着手する見込みです。いよいよ全面展開となりますが、地域の皆さんの協力をいただきながら、早期完成に向けて引き続き取り組んで参ります。
中央道の熊本県側は、小池(おいけ)高山IC―北中島IC(仮称)間の橋梁(きょうりょう)が10橋中5橋完成し、トンネルも5本中3本完成するなど、平成30年度開通を目指して工事が進んでおります。また、北中島IC―矢部IC(仮称)についても順調に工事が進んでいるところです。一方、計画段階評価に着手しています山都町蘇陽―高千穂の約20キロについては、第3回九州地方小委員会に諮るべく、2回目の意見聴取の準備を進めているところです。
昨年12月15日には中央道沿線である「高千穂郷・椎葉山地域」が世界農業遺産に認定されたという大変うれしいニュースがあり、地域活性化に大きく貢献するものと期待しております。引き続き、地域の皆さんのご支援をいただきながら、事業中区間の早期開通と蘇陽―高千穂間の早期事業化に取り組みます。

――五ケ瀬川右岸の船倉―須崎間で土木遺産の畳堤に配慮した補強工事が完成し、畳堤に触れながら散歩できるようになりました。

【楠本所長】
当該区間は老朽化しており、「堤防天端が狭く水防活動の実施が難しいこと、巡視車両が通行できないこと」から、堤防の管理用通路を確保した上、延岡城の石垣をイメージした工事を実施しました。延岡駅から城山に向かう動線に対して、地域の象徴となる堤防が完成し、散策や今後の利活用なども含め市民の皆さまに喜ばれているところです。
また、畳堤は、平成27年9月に土木学会の選奨土木遺産として登録されましたが、これも五ケ瀬川の畳堤を守る会の継続的かつ、地道な活動が評価されたことが大きな要因であり、私たちも今後の水防の象徴として末永く保存していきたいと考えています。

――昨年は関東・東北豪雨により鬼怒川が破堤し、甚大な被害が発生しました。五ケ瀬川水系など多数の河川を有する延岡市でも同様の被害が想定されます。

【楠本所長】
五ケ瀬川水系が破堤すると、鬼怒川と同様に大規模氾濫が発生するため、引き続き河川改修を進めていく予定です。それ以外にも延岡市と共同で避難勧告のあり方や箇所ごとの危険性など確認していく所存です。

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