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フランス音楽の魅力たっぷりと

本紙掲載日:2016-01-09
7面
久しぶりの地元での演奏に向けて練習に励む津野田圭さん(昨年12月、宮崎市内)

ラヴェルを巡る音楽−28日/宮崎、29日/延岡

◆ハープ奏者・津野田圭さんら実力派出演

 フランス音楽を中心としたコンサート「ラヴェルを巡る音楽〜100年前のパリって?」は、28日に宮崎市のメディキット県民文化センター、29日に延岡総合文化センターである。

 宮崎ゆかりの演奏者が、印象派やアール・ヌーボーの作家たちが活躍した100年前のパリの音楽を奏でる。出演する延岡市出身のハープ奏者・津野田圭さんは「皆さんにとってなじみのある曲。ぜひ聞いてもらいたい」と話した。

 出演者は津野田さんをはじめ、日睛拡子さん(クラリネット、宮崎市出身)、熊谷愛香さん(フルート、宮崎南高卒)、松本伸章さん(ピアノ、宮崎県出身)。いずれも国内外で活躍する若手実力派。ゲストに弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」を迎える。案内役はフルート奏者の桐原直子さん。

 今回のプログラムは、文化や芸術にあふれたパリに生きた作曲家ラヴェルが中心。「序奏とアレグロ」はハープと弦・管楽器という珍しい編成で、「東京でもあまり聞けない曲」(津野田さん)という。

 ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、イベールの「間奏曲」など同時代を生きた作曲家の音楽を、解説を交えながら楽しむ。

 津野田さんは「宮崎の奏者と弦楽四重奏団の競演は聴きどころ」と話す。津野田さんのソロ演奏はラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」とトゥルニエの「森の中の泉へ」。

 「地元での演奏は自分にとって幸せな時間。日常とは違うフランス音楽の美しさと、ハープのやさしい音色をお楽しみください」と話している。

【宮崎公演】
午前11時30分から60分間の「ランチタイム・コンサート」と、午後7時から100分間の「ソワレ・コンサート」。全席自由。ランチタイム・コンサートは一般1000円。ソワレ・コンサートは一般2000円、U25割1000円、親子割(小・中学生と一般)2500円。

【延岡公演】
午後7時からのソワレ・コンサート。一般2000円、学割1000円。

 問い合わせは宮崎公演がメディキット県民文化センターチケットセンター(筍娃坑牽機Γ横検Γ沓沓僑供午前10時〜午後6時30分)、延岡公演が延岡総合文化センター(箟箍22・1855)。

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