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親子連れらでにぎわう

本紙掲載日:2024-03-04
7面
日之影町活性化センター周辺で開かれたひな祭り。「人間おひなさま」と記念撮影する来場者

5年ぶりにひな祭り−日之影町商工会

 日之影町商工会(美吉秀子会長)のひな祭りが1日、同町七折の活性化センター(商工会館)周辺であり、町内外の家族連れらでにぎわった。

 場内の空き店舗では毎年この時期、酒店などを営む福田裕生さん(73)が、寄贈などにより集まったという数百体のひな人形を展示して好評を得ている。祭りは地域活性化を図る関連イベントとして企画され、今年で4回目。コロナ禍を経て5年ぶりに開催された。

 町内事業者が5店舗を出店し、豚足の唐揚げやハマグリの吸い物などを販売。ぜんざいと甘酒が振る舞われたほか、甲斐敏弘副町長や商工会女性部員らが扮(ふん)する「人間おひなさま」のお披露目もあり、童心に返った様子で記念撮影する来場者が多く見られた。

 福田さんの展示場ではスタンプラリーが行われ、先着100人に町内で栽培されたラナンキュラスやスイートピーをプレゼント。伝統工芸の竹灯籠も展示され、日が暮れるにつれて引き立つ柔らかな光に安らいだ。

 夫の亮介さん(30)と長女の円香ちゃん(3)と一緒に訪れた中村千尋さん(34)=同町岩井川=は「今年引っ越してきたばかりで初めての経験だったが、心温まる催しだと思う。こうした機会を通じて地元の方々と親睦を深めたい」と笑顔。

 美吉会長(65)は「コロナ禍がようやく収まり、少しずつだが『当たり前』が戻ってきたように感じる。今後も一致団結し、地域を盛り上げるためにさまざまな催しを企画したい」と話した。

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