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有馬康純公をしのぶ333年大遠忌法要−延岡史談会

本紙掲載日:2024-02-13
1面
市民ら約60人が参列した「有馬康純公333年大遠忌法要」
有馬康純公夫妻の最善供養墓と追善供養五輪塔前で奉納された松山郷土芸能保存会による「ばんば団七踊り」

延岡城と城下町を完成させた藩主

 縣城(現延岡城)と城下町を完成に導いた有馬家第二代藩主の有馬康純公をしのぶ延岡史談会(甲斐典明会長)の「有馬康純公333年大遠忌法要」は10日、延岡市松山町の本東寺境内であり、市民ら約60人が偉人を顕彰した。

 康純公は承応元(1652)年から3年をかけて、高橋元種公が建設に着手した延岡城とその城下町を完成させた。

 また、康純公が城の完成を記念して今山八幡宮に寄進した梵(ぼん)鐘は、明治11(1878)年に今山から城山に移されたとされ、若山牧水が歌った初代「城山の鐘」として知られている。

 延岡史談会は、38年におよぶ治世も含めてその偉業が「これまで顕彰されてこなかった」として今回、康純公夫妻の最善供養墓と追善供養五輪塔がある本東寺の協力を得て、法要を執り行った。

 吉田静正副住職の読経、参列者による献酒と献茶、焼香に続いて松山郷土芸能保存会によるばんば団七踊りの奉納もあり、市民らは康純公が延岡史に残した足跡をたどりながらその功績に感謝の気持ちをささげていた。

 甲斐会長は「今年が康純公没後332年と認識していたが、法要の開催決定後に数えで333年という節目であることが分かった」と巡り合わせを喜びながら「きょうを機に康純公はじめ延岡の先賢偉人の顕彰、発信に努めていきたい」と話した。

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