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スイカの価格決めに挑戦

本紙掲載日:2023-08-29
6面

野菜の栽培や収穫、販売に続き−延岡・浦城小

 「物の値段をどう決めるか」。7月31日、延岡市立浦城小学校(多良久校長、3人)で子どもたちがスイカを囲んで、議論を交わした。同校では、7月から地域の人に向けた野菜販売学習を行っており、授業の一環として自分たちで農園を作り、商品となる野菜を育てている。野菜の収穫や選定、包装した商品に貼るラベル作りなどを行ってきた児童は、この日、スイカ1玉の「値段決め」に挑戦した。

 これまで扱ってきたトマトやキュウリなどは、数個をまとめて包装し、すべて一袋100円に設定していた。しかし、スイカは小分けにして店頭に並べることが難しいと判断し、1玉単位で販売することになった。

 収穫した2玉の重さを量ると2・8キロと3・05キロ。大きい方を商品にして、小さい方は試食として振る舞うために切り分けた。

 値段の決め方はいろいろ。「重さ」で決めるという意見もあったが、今回はスーパーなどでの価格を基準にして考えた。小玉スイカの販売価格は浦城町周辺だと1500円ほどだそうで、「店で1500円なら1000円がいいんじゃない?」と意見が出た。しかし、一緒に並ぶ他の野菜はすべて100円。スイカが売れ残る可能性がある。議論の結果、価格は1000円に決め、袋詰めの段階で余っていたナスをおまけに付けることにした。

 振る舞いとおまけの効果か、スイカがすぐに売れる形で他の野菜も売れ、この日は店じまい。児童たちは、余った試食のスイカを頬張っていた。

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