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4年ぶりに子どもみこし−海童神社

本紙掲載日:2023-07-21
3面
延岡市長浜町の夏祭り子どもみこし

元気な声で巡る−延岡市長浜町

 延岡市長浜町で17日、「夏祭り子どもみこし」があった。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていたため、4年ぶりの実施となった。地元の小学生13人ほか、保護者や氏子が参加。海童神社を出発して住宅街を中心に巡り、暑さに負けじと元気に地域の人と交流した。

 子どもみこしは、元々東延岡地区で行われていた祭り。1995年に「この祭りを残したい」という思いから長浜地区で行われるようになった。前年の94年に、老朽化が進んでいた同神社を再建したことから、これに合わせて1回目を開催。以来、20年以上たった今も続いている。

 当日は、朝から法被を着た子どもたちが神社境内に集合。みこしを運ぶ役、みこし後部の太鼓をたたく役、さい銭箱を持つ役に担当を分け、出発した。

 保護者が吹く笛の音に合わせて一定のリズムで太鼓をたたきながら回った。にぎやかな音を聞いて通りまで出てきた地域の人は「暑いね、ごくろうさま」「ありがとね」と一行をねぎらいながらさい銭をさい銭箱に入れ、御幣を受け取っていた。

 子どもたちは、自宅敷地を開放した濱田憲司さん宅や公民館などで休憩を挟みながら、差し入れのジュースやかき氷を〃燃料〃に、約4時間にわたって町内を巡回。住宅街に元気な声と太鼓、笛の音が響いていた。

 尾崎碧波(あおば)さん(東小4年)は「みこしを担ぐのが、楽しかった。疲れたけど、来年もしたい」と達成感に満ちた表情。

 小田佳凜さん(東小6年)は「太鼓の両面を同じタイミングでたたくのが難しかった。暑くて疲れたけど楽しかった」。

 氏子総代の川越清英さん(52)は「海童神社や子どもみこしの歴史、地域と子どもたちをつないでいく行事だと思います。これからも絶やさずに続けていきたいです」と話した。

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