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延岡メンマ、好評につき今年も

本紙掲載日:2023-07-12
3面
河野知事に「延岡メンマ」の商品や取り組みなどを紹介する江原社長

ANA国際線ファーストクラス−機内食に採用

 延岡市上三輪町の「LOCALBAMBOO」の江原太郎社長らがこのほど、県庁を訪れ、河野知事に同社が販売する「延岡メンマ」が昨年に続いて今年も全日本空輸(ANA)国際線ファーストクラスの機内食に採用されたことなどを報告した。

 同社は放置竹林の問題を食の取り組みで解決するため、地元の生産者が取り扱いに困っている規格外に育った1〜2メートル丈のタケノコを買い取り、それを発酵させるなどして延岡メンマを開発し、販売。買い取り量は一昨年1トン、昨年9トン、今年15トンと伸びている。

 延岡メンマは昨年9月から11月まで国際線ファーストクラス機内食に「香の物」で採用されたが、好評につき今年も6月から8月まで提供されることになった。料理長がタケノコの幅と長さを指定するなど、特注で作ったしょうゆ味という。

◆22年度の地方創生賞も受賞

 また、規格外のタケノコの付加価値を高めるとともに、食を通して放置竹林問題の解決を目指す地域連携の取り組みが評価され、「2022年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」の「地方創生賞(モノ部門)」を受賞したことも報告した。

 江原社長は事業の取り組みや商品をPRするとともに、国内メンマの99%は中国産や台湾産で今後は世界を視野に展開する意欲などを語った。試食した知事は「コリコリしておいしい。まさに地方創生。地方の魅力発信。世界に向けて発信してほしい」と激励した。

 知事に報告後の取材に対し、江原社長は「2年連続でファーストクラスの機内食に採用され、メンマの価値が上がるとともに、放置竹林の問題も知ってもらえたと思う。

 今後は食べる以外の方法でも問題解決に取り組んでいきたい」などと話していた。

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