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車内から救助想定−構造学び解体

本紙掲載日:2023-07-01
3面
救助資機材を使って車体を解体していく延岡市消防署の救助隊員

業者の協力で訓練−延岡市消防

 延岡市消防署(河原武博署長)の交通救助訓練が、同市稲葉崎町のヒノデリユースセンターでこのほど、4日間の日程で行われた。車両を解体しながら、車の構造把握や、救助資機材の操作方法などの技術習得を目指した。

 訓練は、同リユースセンターの全面協力で2008年から毎年実施している。初日は、消防第1課救助第1係の救助隊員6人が訓練に臨んだ。

 隊員は油圧救助資機材「スプレッダー」や「カッター」を活用してバックドアを破壊して車内に侵入。車両右側のドアやドアを保持する柱の部分を解体し、運転席からダミー人形を担架で運び出した。

 ほかにも、救助工作車のクレーンやウインチを使った車両の安定化(固定)の訓練や、サイドガラス、フロントガラスの破壊要領の確認もあり、隊員たちは6時間以上にわたる実践さながらの訓練に挑んでいた。

 昨年、延岡市消防署の救助出動件数は77件。うち13件が交通事故での出動だったという。同署消防第一課救助第一係消防士長の新名智成さん(35)は「日ごろできない訓練なので、有意義な時間を過ごさせてもらっている。最近は大規模な事故のニュースもよく目にする。適切に対応できるよう、スキルアップにつなげていきたい」と話していた。

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