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本紙掲載日:2023-05-19
6面
4年ぶりに上演された劇団すいとどうかにちの第12回公演「レインディア・エクスプレス」

4年ぶりの公演−劇団すいとどうかにち

 延岡市民でつくる劇団すいとどうかにち(桃山なおき代表)の第12回公演「レインディア・エクスプレス」が14日、同市の延岡総合文化センターであった。

 4年ぶりの上演となる今回の作品は、演劇集団キャラメルボックスの創立者で脚本・演出家の成井豊さん原作。桃山代表が演出を務めた。客演8人を含む15人が熱演した。

 明治時代、陥落寸前の五稜郭から3人の武士がこっそり逃げ出す。3人は竜巻に巻き込まれ、不老不死の力を手に入れる。そして現代、12月24日のクリスマスイブ。東京に住む友人のユカリからこずえに届いた一通の手紙には、自殺した生徒の教諭でユカリの弟でもある拓也が出会った不思議な男について書かれていた。

 原因不明の自殺を遂げた生徒の遺書をめぐる問題には拓也をはじめとする学校の教諭、生徒の両親らが登場。明らかになった自殺の真相に観客は驚き、亡くなった生徒へ思いをはせた。また、3人の武士のうちの一人、北条雷太とユカリの祖母、ナオが顔見知りだった過去も判明するなど、観客は最後まで舞台に見入っていた。

 桃山代表は「4年ぶりの公演となり、ブランクがあってプレッシャーも大きかったので安心した。以前は毎年のように開催しており、やっとここに戻ってこれたと思っている。来年はオリジナルの作品をやりたい」と話していた。

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