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G7農相会合

本紙掲載日:2023-04-13
3面
G7農業大臣会合を前に行われたサイバー攻撃を想定した図上訓練
逃走する不審者を連携して追い込む海上保安官と警察官(宮崎港)

県警、サイバー攻撃を想定−重要インフラ事業者などと図上訓練

 G7農業大臣会合まで残り約2週間となった7日、県警本部はシーガイアコンベンションセンターで、サイバー攻撃を想定した図上訓練を重要インフラ事業者などと共同で実施し、各機関が初動対応を含めた対処と連携の流れを確認した。

 重要インフラ事業者とフェニックスリゾートの同会合受け入れプロジェクトチームの担当者、外事課などの警察官合わせて約50人が参加。各機関の協力態勢の構築と、対処能力の向上を目的に行われた。

 訓練を前に久留米英樹警備部長は「会合はサイバー攻撃を加えようとする者からすれば、政治的な主義主張を繰り広げたり、参加国関係者から機密情報を盗む絶好の機会。訓練を県全体のサイバー攻撃対処能力向上の機会にしてほしい」と述べた。

 訓練には「犯行声明が出た」「サーバーにアクセス障害が発生した」「パソコンがウイルス感染した」などのパターンが用意され、各機関の担当者は各事案が発生した場合の対応、県警本部などとの連携の在り方を確認した。



◆船上のテロ対策合同訓練−海保と警察、カーフェリー

 G7宮崎農業大臣会合を前に海上保安庁と県警、宮崎カーフェリーはこのほど、宮崎港で不審者の出現を想定したテロ対策合同訓練を実施した。3機関から約90人が参加。不審者制圧や乗客の避難誘導、爆発物の処理など有事の際の連携を確認した。

 カーフェリー職員がフェリー「たかちほ」船内で不審者2人を発見。不審者の動きをさすまたで封じ、その間に別の職員が乗客の避難を誘導した。その後、駆け付けた宮崎海上保安部の海上保安官が、刃物を持って抵抗する1人を船内で取り押さえた。

 逃走した1人は海上保安官が追走。船外に出たところを通報を受けた警察官4人が制圧した。同港ターミナルにあるごみ箱の中に爆発物が仕掛けられていたとして、処理訓練も実施。警備部機動隊員が専用の装備で慎重に撤去、搬送した。

 第十管区海上保安本部の坂巻健太本部長は、訓練に先立ち「会合関係者や県民の安心安全が至上命題」とあいさつ。G7警備対策室の竹内賢次室長は「官民一体で警備に万全を期したい」、同社の郡司行敏社長は「しっかりとした初動対応に努めたい」と話した。

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