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富裕層向け、高千穂に新たなツアー

本紙掲載日:2023-04-04
3面
町コミュニティセンターに到着するヘリ
ヘリから降りる甲斐町長
デモフライトに出席した皆さん

東京のヘリポート開発会社が企画

◆空から訪問、グルメも

 富裕層向けの新たな観光ツアーを醸成しようと、ヘリによる広域観光連携事業が5月から始まる。食など中九州の新たなコンテンツを取り入れた事業で、「ヘリ食PREMIUMGOURMET(プレミアム・グルメ)」と銘打ちヘリポート開発会社ARILA(松本陽太社長、本社・東京都)が企画する。そのデモフライトが3月29日、熊本空港―高千穂町コミュニティセンターなどであった。

 昨年11月に高千穂町、熊本県阿蘇市、大分県別府市、別府商工会議所、熊本、大分県信用組合が広域観光連携の覚書を交わした事業で、6者は締結当初から、グルメ情報サイトを運営するぐるなびや地元宿泊施設などと連携し、各地域への誘客、交流人口増加を促進するツアー開発に取り組んできた。5月からは月に3〜6組程度の空移動誘客を目指すという。

 高千穂町では航空局の認可を受けた町コミュニティセンター裏駐車場がヘリポートとなる。

 デモフライトには、旅館神仙(高千穂町三田井)の佐藤功宏社長、高千穂離れの宿神隠れ(同)の佐藤雄二郎社長、大分県信用組合の吉野一彦理事長らが出席。熊本空港でヘリに搭乗した甲斐宗之町長らをこのヘリポートで出迎えた。

 ARILAの松本社長(30)によると、4月末に予約サイトがオープン予定。スタート時点では熊本、佐賀―高千穂町のツアーを計画しており、1泊50〜60万円ほどとなる見通し。航路は順次拡大していくという。

 甲斐町長は「車だと1時間20分ほどかかるところ、20分で到着する。富裕層を対象にしているため、手が出しづらいという側面もあるかもしれないが、今後さまざまな客層のニーズに応えるため、広域観光連携の在り方を示す第一歩になれば」と期待を寄せた。

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