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第28回宮崎国際音楽祭−4月28日〜5月14日

本紙掲載日:2023-03-09
1面
第28回宮崎国際音楽祭の概要を発表する佐藤総監督(中央)ら =県庁

16公演・延岡でもサテライトコンサート

◆チケット今月11日から一般販売

 第28回宮崎国際音楽祭は4月28日〜5月14日の17日間、「わたしの音に出会う旅」をテーマに、宮崎市のメディキット県民文化センターなどで開かれる。国内外の演奏家によるメインプログラムのほか、子どもを対象にした教育プログラムなどもあり、幅広い世代が楽しめる内容となっている。河野知事や同音楽祭の佐藤寿美総監督(県立芸術劇場理事長)らが、県庁で記者会見し、概要を発表した。

 メインプログラム5、スペシャルプログラム6、教育プログラム3、サテライトコンサート2の計16公演を実施。国内外の演奏家15人に加え、同音楽祭特別編成の管弦楽団や合唱団などの約370人が出演する。

 メインプログラムは、日本が誇るバイオリニスト諏訪内晶子さんらによる独奏と室内楽(5月6日)、4年ぶりの参加となる現代バイオリン界の巨匠ピンカス・ズーカーマンさんによるリサイタル(同12日)とオーケストラ・プログラム(同13日)、18世紀のスウェーデン国王暗殺事件を題材にしたヴェルディの傑作歌劇「仮面舞踏会」(同14日、コンサート形式)などがある。

 スペシャルプログラムでは、世界最難関と言われるコンクールを史上最年少で制覇したバイオリニスト三浦文彰さんが、観客参加型のコンサートを提供(4月28日)。ウィーン・フィルの元コンサートマスター、ライナー・キュッヒルさんは、同音楽祭メンバーと共にワルツやポルカを演奏し、ウィーンの響きを届ける(5月10日)。

 サテライトコンサート2公演のうち、1公演は同4日、延岡市の野口遵記念館で実施。弦楽集団「NADESHIKO」が弦楽六重奏に歌とピアノを加えて華やかなひとときを贈る。教育プログラムは今月18日から始まり、第一線で活躍する演奏家による個人レッスンなどが組み込まれている。

 今回は、ステージと客席の最前列との距離は空けるが、客席を1席置きにする措置は行わないため、佐藤総監督は「以前のように制限されることのない環境の中で楽しんでほしい」と呼び掛けた。チケットの一般販売は今月11日午前10時から。取り扱いはチケットセンター(電話0985・28・7766)。

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