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谷平さん、お疲れさま

本紙掲載日:2023-03-07
1面
感謝の集いで、延岡への熱い思いを改めて語った谷平さん

延岡観光協会前会長−感謝の集い

◆まちづくり5期10年

 延岡観光協会会長を昨年まで5期10年務めた谷平興二さん(76)への感謝の集いが1日、延岡市紺屋町のエンシティホテル延岡であった。主催は同協会(盛武一則会長)。会員をはじめ県北地区の観光関係者、谷平さんと一緒にまちづくり活動をしている仲間ら約100人が集った。交流のある大分県佐伯市からも6人が駆け付けた。

 発起人を代表して、後任の盛武会長があいさつ。谷平さんの多数の功績を挙げて「谷平さんの名言『愛してやまない延岡』『延岡いちばん』を、観光協会一同で伝承したい」と力強く述べた。

 江藤拓衆院議員の妻順子さん、吉玉典生・延岡商工会議所会頭、岩本光生・佐伯市観光協会会長の祝辞の後、盛武会長が記念品を、延岡観光協会常務理事で谷平さんの次女でもある七條由紀子さんが花束を贈呈。

 谷平さんが立ち上げた、みこし担ぎとまちづくりの市民グループ「喜(よし)の会」に触発されて生まれた佐伯喜の会の加嶋良雄代表理事からは感謝状が贈られたほか、谷平さんの妻恵美子さん宛てのスイートピー、日本酒など祝いの品が、佐伯市の出席者から次々と手渡された。

 謝辞に立った谷平さんは「『延岡には何もない』という私の大嫌いな言葉は、この10年で完全に粉砕できたと思っている。今でも言う人は、その人の方がおかしいんですよ」ときっぱり。延岡が自慢できるものとして、超一級の自然、おいしい食べ物、産業遺産、アスリートタウン、歴史文化、神話、「おせったいの心100%」の市民−の七つを改めて挙げた。

 中でも神話については、ニニギノミコトの御陵墓(参考地)が市内にあることをPRする言葉「天皇家のふるさと延岡」や県北の神話の地巡りを推進する「満願三十三社神たび」を立ち上げたことを振り返り「四国八十八カ所にも引けを取らない」と自信を見せた。

 しかし、定着までには「並外れた努力が必要」として、後進へ丸投げすることはせず「どこまでできるか分からないが、皆さまと一緒に頑張ります」と述べ、大きな拍手を浴びた。

 黒木繁人・日向市観光協会会長の音頭で乾杯し開宴。会場では、佐伯市の出席者から贈られたタイ(5キロ)と「かぼすブリ」(4キロ)の刺し身が振る舞われ大好評だった。

 最後は竹尾通洋・高千穂町観光協会会長の「谷平さん」の呼び掛けに続き、出席者全員からの「お疲れさまでした」の声が、谷平さんを包んだ。

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