夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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店と地域、互いに支え合う
台風14号による浸水被害などを受けて休業していた諸塚村唯一のコンビニ「ファミリーマート諸塚店」が26日、営業を再開し、地域の人や復旧工事の関係者に喜ばれている。
同店は「地域の人の暮らしを支えたい」と昨年10月、地元の建設会社・興洋開発(中本英紀社長)が、国道327号沿いの村の中心部に出店した。
台風14号による耳川の氾濫で、店内は高さ40センチほど浸水。泥水が入り込み、商品やアイスケースなどの電気設備が漬かり、使えなくなった。
スタッフ総動員で商品の廃棄や、電気設備の復旧に取り組み、ようやくこの日、営業再開にこぎ着けた。開店と同時に、地域の人や復旧工事の関係者が来店し、「大変だったね」「頑張ってね」などとスタッフに声を掛けていた。
これまで椎葉村から通勤していた店長の久保聡崇(あきたか)さん(28)は、同村に通じる国道327号の決壊の影響で、現在は一時的に日向市内に暮らし通勤している。
「皆さんからこんなに心配してもらっていたことに驚いている。お互いを支え合う強い精神を感じている。本当にありがたい」と顔をほころばせた。
諸塚村の黒葛原(つづらのはる)地区から、インスタント食品などを買いに訪れた藤本悦子さん(73)は「いつも通る道は崩落して通れないので、車で30分ほど回り道をして来た。この店は日曜日も開いているのでとても助かっている。なくなったら困る。少しでも応援できたらと思っている」と営業再開を喜んだ。
なお、来月2日まで午前7時〜午後7時、同3日から、これまで通り午前5時〜午後10時の時間営業となる。