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福祉に理解深める−延岡・北川中

本紙掲載日:2022-09-26
7面
さまざまな種類の車いすを体験する生徒
利き手と逆の手で箸を使い、体の不自由さを疑似体験

居宅介護支援など学び、用具体験

 延岡市立北川中学校(櫛谷裕二校長)は12日、校内で3年生17人を対象にした福祉体験学習を開き、生徒は福祉用具に触れながら理解を深めた。

 近くの介護老人保健施設「螢邑苑(けいゆうえん)」から同施設職員が各種用具などを持参して来校。短期入所や通所リハビリ、居宅介護支援など、同施設が提供しているサービスやスタッフ、利用者について紹介した。

 その後、生徒は3グループに分かれ、つえや歩行器、車いす、食事補助器具、ポジショニング・クッションを体験。このうち車いすは、足腰が弱って立ち上がりが困難な人のため部品の取り外しが簡単にできる「モジュール型」や、座る姿勢を長時間保てない人に向けた「ティルト・リクライニング型」などがあることを学んだ。

 また、食事補助器具は、持ちやすいように持ち手が太いスプーンや取っ手付きの茶わん、火ばさみのように手元がつながった箸などを、職員が示しながら説明。生徒は利き手と反対の手に持った箸で大豆や小豆を別の皿に移す作業にも挑戦し、体の不自由さを疑似体験した。

 生徒の甲斐亜美さん(15)は、「車いすでも、背もたれを倒せたり組み立て式で運びやすかったりと、その人の状態によっていろんな種類があることが分かった。祖母が施設に入っていて新型コロナウイルス感染予防対策のため、ずっと会えていないが、職員の方がどんな介護や声掛けをされているかも聞くことができて安心した」と振り返った。

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