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保護司の役割、活動学ぶ−財光寺中

本紙掲載日:2022-09-24
8面
犯罪の未然防止などをオンラインで学んだ「いのちの大切さを考える集会」

犯罪の未然防止についても−財光寺中学校

 日向地区保護司会(黒木久典会長)はこのほど、日向市立財光寺中学校(鈴木利明校長、406人)であった「いのちの大切さを考える集会」で保護司の役割や活動内容などを紹介した。集会には日向警察署も協力し、県警本部の署員が犯罪の未然防止について講演した。

 同保護司会は、立ち直りのできる社会づくりをテーマに日向・入郷地区の中学校を対象に3年に1回、講演を実施。今回は、同校が毎年開催している集会に合わせて行った。

 この日は、オンラインでの実施。生徒は各教室で黒木会長、県警察本部少年課の那須愛理さんらの話に耳を傾けた。

 最初に黒木会長が保護司の役割は、犯罪や非行を犯した人の立ち直りを地域で支えるボランティアと紹介し、支援の輪を広げるために活動していることなどを話した。

 続いて、那須さんが、犯罪の未然防止について講演。ルールや決まりを守るのは、誰もが安心して暮らせる世の中をつくるためと説き、「他人の物や店の物を勝手に取る」「インターネットに人の悪口を書く」「公園の壁などに落書きをする」などの行為は犯罪になると指摘。「あなたの行動で悲しむ人、困る人、傷つく人はいないか、もう一度考えてから行動してほしい」と訴えた。

 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で犯罪に巻き込まれない、危険から自分を守るための注意点なども解説。「個人情報や写真など、まずは自分が発信しないことが重要」と強調した上で「ネットで知り合った人など、よく知らない人を信用しない。どれだけ仲良くなっても直接会わないで」と伝えた。

 最後に、「万一の場合には周りの人に相談し、一人で悩んだり、一人で抱え込んだりしないでほしい」と語り、「学校や家の決まりをしっかり守って、トラブルのない楽しい学校生活を送って」と呼び掛けた。

 生徒を代表して生徒会長の浅田未羽さん(3年)は「ちょっとした事が大きな犯罪につながり、多くの人に迷惑を掛けることを知った。今後の生活に生かしていきたい」とお礼を述べた。

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