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一般公開始まる−貴重な史料に感嘆

本紙掲載日:2022-09-24
3面
一般公開が始まった延岡城・内藤記念博物館(23日、延岡市天神小路)

延岡城・内藤記念博物館

 延岡市天神小路の「延岡城・内藤記念博物館」は23日、開館し、一般公開が始まった。初日から大勢の市民らが訪れ、貴重な史料の数々に見入っていた。

 同博物館は、内藤家の邸宅跡に当たる旧内藤記念館跡地で、市が約36億円をかけて再整備。芸術作品や歴史資料を鑑賞できる展示会を開催し、国が国宝や重要文化財の公開に適していると認める「公開承認施設」を目指す。

 同市本小路の看護師佐藤枝里香さん(38)は長女凜さん(6)、次女蘭さん(3)と来館。記念特別展「譜代大名内藤家―その歴史と名宝―」を観覧し、「歴史的な史料がたくさんあって、すごいなと感じた」と感想を語った。

 2階の平常展示室では、先史時代から現代までの延岡の歴史や文化について、テーマごとに紹介。土器や歴代藩主に関する史料のほか、内藤家旧蔵の能狂言面、歌人若山牧水、「空の先駆者」後藤勇吉に関する史料などを多数展示している。観覧した同市別府町の無職羽田勝弘さん(76)は「延岡にこれだけの史料が残っているとは思ってもみなかった」と話した。

 開館時間は午前9時から午後5時まで。毎週月曜日休館(祝日の場合は火曜日)。入館無料。企画展示室で行われている開館記念特別展の観覧料は一般500円、高大生300円、中学生以下無料。平常展示室と体験展示室は観覧無料。

 和室棟では25日まで、延岡茶道連盟(渡邊正会長)による茶会が行われ、来館者をもてなしている。時間は午前10時から午後3時まで。博物館内に受付を設け、整理券を配布している。期間中はまた、延岡市華道連盟(夏田美代子会長)による迎花展示が行われている。

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