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こころからこころへ

本紙掲載日:2022-09-21
7面

23日、ハートtoハートコンサート

◆6グループ出演、特産品販売も

 ハートtoハートコンサート実行委員会(井上清春代表)は、23日午後1時から延岡市東浜砂町の延岡総合文化センター小ホールで「第22回ハートtoハートチャリティコンサート」を開く。来場を呼び掛けている。

◇益金を寄付し続け22回目

 コンサートは、学生時代に筋ジストロフィーの人たちに音楽慰問活動をしてきた井上代表(延岡市北方町出身)が、宮崎でも難病や障害のある人たちの支援や応援をしたいと、1997年から宮崎市と延岡市で開催。障害のある人もそうでない人も、音楽やイベントを通し「こころからこころへのコミュニケーション・ふれ愛」をつくることを目的に開き、益金が出た場合は難病を支援する団体や福祉施設に寄付しており、これまで約200万円を贈ってきた。

 新型コロナウイルスの影響で2度延期し、昨年7月には宮崎市でコンサートのみを行った。トークや作品展示、福祉施設による特産品販売などを加えて行う複合イベントは3年ぶり。今回は、延岡総合文化センターが支援し、公演開催の実現を図る企画「パフォーマ延岡」として実施する。

 当日は、延岡市のはーと介護に通所する音楽好きなメンバー「はーとミュージックグループ」による合唱や楽器演奏で始まり、オリジナル曲を中心に披露するバンド「MIHOwithZEN団」、フラの「ラカ・キノラウフラスタジオ」、秋田民謡と手踊り「ふわり」が出演。

 トークタイムでは、2年前まで「難病友の部屋」を開き、相談対応などをしてきた俵純子さん、金丸イツ子さんの2人が、難病患者の現状と将来について語る。その後、井上代表の同級生でつくる「セブンスターカンパニー」が、来場者と一緒にフォークソング5曲を合唱。最後は井上代表率いる「井上ファミリーバンド」が、なじみ深い曲やオリジナル曲を演奏する。

 井上代表は「心と心をつなぐコンサートがテーマ。ステージを楽しんでもらい、心と心をつないでいきたい」と多くの来場を呼び掛けている。

 チケットは前売り、当日ともに中学生以上千円。小学生以下は無料。問い合わせはのべおか文化事業団(電話延岡22・1855)まで。


◇延岡西高同級生バンド−「セブンスターカンパニー」も出演

 コンサートには、井上代表の同級生で、延岡西高校7回生(1972年3月卒)で構成されたバンド「セブンスターカンパニー」も出演。60年代後半〜70年代前半にヒットしたフォークソング5曲を歌う。

 1回目は観客としてコンサートを見守った7回生。井上代表らがステージに立ちながら、スタッフとしても走り回る姿に、上田耕市さん(68)らがスタッフとして運営を手伝うことを提案したという。

 それ以来、宮崎市、延岡市で開かれるコンサートに足を運んで運営を手伝い、時には出演もした。今回、コロナ禍以降初めての大舞台、しかも延岡市での公演に井上代表が「今回はステージに上がって一緒にライトを浴びよう」と呼び掛け、久々の共演を実現させる。

 先月から複数回集まり、「あの広い野原いっぱい」「翼をください」など5曲の練習を重ねてきたメンバー。「気持ちだけは高校2年生」「出だしが大事」と助言しながら練習を引っ張った井上代表は、「西高7回生の絆を見せたい。誰でも歌えるフォークソングなので、会場の皆さんと一緒に歌えれば」と望んでいる。

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