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「力作できてうれしい」

本紙掲載日:2022-09-13
7面

フラワーアレンジメントを体験−門川・草川小

 門川町立草川小学校(中田憲治校長、287人)で8、9日、フラワーアレンジメント教室があった。2日間で4、5年生約100人が受講。季節の花を用いて、オリジナルの作品に仕上げた。

 教室は、県やJA宮崎経済連、生産者や花市場、花屋などで構成する「みやざき花で彩る未来」推進協議会による「花育」として実施。講師は、同町東栄町にある「フラワーショップまつだ」の津野裕樹代表と妻の多美子さんが務めた。

 このうち5年生38人は、9日に2時間の授業時間を使って受講。津野代表は「どこから見てもきれいなことを常に意識している」とポイントを説明し、コツとして、花を生けるオアシスに目印となる線を引いて準備することを挙げた。

 最も目立つ中央部分にはカーネーションを生けること、花が多く付いたスプレーカーネーションは割いて使うこと、秋を代表するリンドウは手で簡単に折ることができることなど、使用する花を1種類ずつ紹介。「重陽の節句」であったこの日、高千穂町で生産された小菊も用意され、「高千穂町は寒暖差があるので、きれいな菊が夏場もできる」との説明もあった。

 子どもたちは放射状に花々を生け、時々、真上に立っては「丸く生けているか」を確認した。レモンリーフを花と花の間に差し、カスミソウを加えると一気に華やかに。最後はリキュウソウを巻き付け、完成させた。

 酒井悠希さん(10)は「力作ができて本当にうれしい。作っている感じがして楽しかった。両親がやっている店に飾りたい」と笑顔。塩月愛翔さん(10)は「すごく難しく、プロには近づけないなと思った。家に飾りたい」と話した。

 協議会によると、今年度は園児から大学生、専門学校生まで約5500人が受講予定。町内では門川小と五十鈴小でも計画されているという。

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