新たな拠点−子ども食堂恒富
本紙掲載日：2022-09-13
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古城町で活動スタート
◆１７日から弁当を配布−旗が目印
これまで、延岡市恒富町の恒富町公民館で活動していた「子ども食堂恒富」（矢野光代代表）が、１７日から同市古城町の新たな拠点で活動をスタートさせる。
同食堂は２０１８年１０月から活動を始めた。月に１回のペースで活動しており、毎月７、８人のスタッフが、スーパーや市場、個人などから厚意で寄せられた材料で作った弁当を同公民館で子どもたちに配布してきた。
新たな活動拠点は、同公民館から西方向に約３５０メートル離れたところに位置している。鉄筋コンクリートの２階建てで、建物面積は１４８・５平方メートル。１階部分をメインに使用する予定という。
今月は、１７日午前１１時３０分から新たな拠点（同市古城町１の３の１４）で弁当を無料配布する。弁当は１人１個で、なくなり次第終了。徒歩で来場するよう呼び掛けている。
矢野代表は「当日は旗を目印に来てください。車道に面しているため、くれぐれも気を付けてお越しください」と話している。また、同食堂は、基本的に第３金、土曜日に手伝いが可能なスタッフを募集している。